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久々の戦艦完成(^^)/(『扶桑』1944製作その6)

こんばんは^^


久しぶりの戦艦の製作も今日で完成です(^^)/


艤装作業の続きですね


まずは副砲





続いて飛行機作業甲板にレールやターンテーブルを取り付け。


このジョーワールドのエッジングパーツは、レールを取り付ける際に


ガイドが彫刻されてるのでそれにちゃんと合わせておくことで


瞬着を付けた後にビシッと決まってくれます。


レールの切り欠きも厚みを利用してちゃんと表現されているので


非常によい感じに仕上がりますのでおススメです(^^)/



fuso341.jpg


さらに各種兵装を取り付けて。。。。


fuso345.jpg


艦橋には残りの双眼望遠鏡や伝声管など付け加えていきました。


純正エッジングに少し手を加えると、一気に精密感が増してきます。


fuso347.jpg


搭載艇も取り付け。

内火艇にはフライホークのエッジングパーツを、ランチも操作部など手を加えていきました。



fuso348.jpg


艤装の後はウェザリングを施して軽くトップコートをかけました。

ここまで来るとグッと軍艦っぽくなってきます。


fuso349.jpg

fuso351.jpg


最後にクリア部品を取り付けて、張り線に旗を取り付けて完成です(^^)/



fuso352.jpg

fuso353.jpg


『扶桑』は最終時、艦長は阪匡身少将が座乗していましたので少将旗を掲げてみました。


艦橋の信号旗は第二艦隊を示しています。



最初はどうなることかと思っていたこのキットですが、、、、

何とか仕上げきることができました。


着手は2015年4月!!!ほぼ丸二年(*_*)

(そのほとんどが船体矯正の放置状態ですが・・・)


苦労しただけになんとも言えない気分です。


完成品はオークションへエントリーしました。


お時間のある時にでもごらんくださいませ。

大磯海軍工廠 戦艦『扶桑1944』製作完成品

アクリルオーダーケースに収めてお届けいたします。


何卒よろしくお願いいたします。


ではでは(^^)/

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塗装から艤装に入ります^^(『扶桑』1944製作その5)

こんばんは^^


今日はあちこちで不安定な天気だったようですが。。。

ここ大磯では日中はまぁまぁのいいお天気で、夕方前から風が強くなってきましたね^^;


さて、『扶桑』は兵装と小物などを組み上げて、塗装作業に入りました(^^)/


まずは小物ですね。




fuso312.jpg


パラヴェーンはキットパーツのものはサイズ的によく、

ちょっと手を加えるとある程度ディテール的にもバランスを取りやすいと思います。

今回はレジンパーツやナノドレッドではなくこんな感じで作りました。


さらにカタパルトなどなど


fuso330.jpg

fuso329.jpg


主砲塔など製作していきました。


この辺もフジミのエッジングパーツなのでフィッティングなども問題なくいきますね^^



あと、クリアパーツで用意されている探照灯はシルバーを裏側に塗った後に

船体色を吹き、レンズ部分をカットしてフラットにレンズ部分を出した後に

汎用パーツでレンズガードを付けました。

fuso342.jpg


レジンパーツほどではないですが、まずまず形状は良いので

こんな感じで雰囲気は出ています。クリアで用意してくれているのはいいです(^^)/



次に船体はリノリウム塗装の後にさらにマスキングして船体色を吹きました。


fuso335.jpg



fuso336.jpg


マスキングをはがしてようやく『扶桑』の船体が姿を現してくれました^^


リノリウム抑えのラインを削り出して、先に構造物を載せていきました。


fuso337.jpg

fuso338.jpg

fuso339.jpg


おお~!『扶桑』だぁ~(^O^)/


という瞬間です。



ここまで来ると、ラストスパートに向けてモチベーションも上がりますよね^^


ご覧いただきましてありがとうございました!

あとは仕上げまで行きます(^^)/


ではでは

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構造物の製作(『扶桑』1944製作その4)

こんばんは~


今日はまた春の陽気が戻ってきていい天気でした^^


明日からゴールデンウィーク突入という事で、いろいろ予定なり計画なり

ある方も多いんでしょうね~(^^)/


工場長はいろいろ予定が押しているのでひたすら作業の一週間は相変わらず。。。

といった”予定”です(;^_^A


さて、『扶桑』は構造物の製作になります。


艦橋、煙突、後部艦橋の三つの構成なのは日本戦艦の特徴でもありますよね^^


まずは艦橋です。





fuso328.jpg


フジミのキット用のエッジングパーツをメインで使っているので


パーツの不要な所をカットして置き換えていくようになっています。


細かいディテールアップ部分は塗装後に行うので、この段階では


まさに取り付け説明書通りの組上がりですね(^^ゞ


追加した部分は、中段の射撃指揮所はカバーがなくなっているので、

中身をフライホークのエッジングパーツから持ってきています。

あと、塗装に影響しない部分は双眼望遠鏡を組み付けていきました。

その他は、支柱や伝声管など少し手を加えておきました。


次に煙突です。


fuso321.jpg

fuso322.jpg


細長く、たくさん立ち上がっている配管なども良くできています。


排気筒のトップのラッパ部分はピンバイスで開口しておきました。


最後に後部艦橋ですね。


fuso313.jpg


マスト部分はさすがに真鍮線で作り直しました。

下部を0.5ミリ、上部を0.3ミリの真鍮線を切り出して、ヤスリでテーパーを付けておきました。


fuso314.jpg


組み上げたところがコチラ

横桁は0.2mm真鍮線です。キットパーツとほぼ同じ寸法で作りました。


この辺は多少短めでもいいと思いますが、今回はフジミキットの『扶桑』の


バランスを見るうえでもこのまま置き換える手法で進めています。



fuso315.jpg

fuso316.jpg


こんな感じで後部艦橋は組みあがりました。


メーカー純正のエッジングパーツは、限られたスペースに必要なものを詰め込んでいて

なかなか良い設計だと思いました。(^^)/


肝心なキットとはまるで違う出来ですよね・・・(;^_^A


基本的な部分はベースキットをなるべく活かすやり方ですが、

最終的にはできるだけ味付けをして当工廠っぽくまとめていこうと考えています。



ここまでご覧いただきましてありがとうございました!

次は兵装や小物類と塗装作業に入ります。(^^)/


ではでは

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今日はちょっと辛口(『扶桑』1944製作その3)

こんばんは^^


夜遅くから雨が降り出してきた大磯です。


結構久しぶりに寒いと感じる空気ですね(^^ゞ


さて、『扶桑』は船体作業完了です。






fuso332.jpg



こんな感じです(^^)/


各部をちょっとアップしてみると。。。


fuso333.jpg

fuso334.jpg


最後まで舷窓蓋を付けるのを忘れていて慌てて付けました(^^ゞ


いつもはかなり前段階でやるんですが、先に手すりを付けてしまったのが。。。。



fuso319.jpg


fuso320.jpg



ボラードはアドラーズネストの物に変更しました。


艦尾の飛行作業甲板はリノリウムに直付けなので、ガイド穴だけ。


塗装してから取り付けます。



ここまで来るのに相当難儀しましたね~(;^_^A


で、今日はすでに指摘されている内容かもしれませんが、ちょっと辛口ネタです。


船体の中央付近にはベンチレーターのパーツが用意されているんですが、、、、


組立説明書が全然ダメ。。。。( 一一)


というのも


fuso324.jpg



まずはこちら。


さらにまずいのは、下の写真です。


fuso326.jpg



これで、作っているときに途中で気づけ、というのはあまりに無慈悲です。


煙突両サイドの増設された機銃座と兵員待機所のパーツがこのTランナーの25,26番なんですが


これも最後の組み付けのところでいつの間にかついた状態の絵図。。。。



海外のメーカーならいざ知らず、老舗の国内メーカーでこれはあまりにお粗末・・・( 一一)



船体のところでも苦言を呈しましたが、これはいけません。


艦船も出るを作ることになれたモデラーでも、対象となる艦にそれなりに知識がないと

ほぼ対応できずに見落としてしまうと思います。

気づくときはおそらくほぼ最後の段階だと。。。。



キットのテストショットを組み立てるときに組立説明書の原稿と照らし合わせて


確認すればすぐに気づける誤りだと思うのですが、、、、


どうしてこのままにしているのか疑問です。(再生産分からは直っているのかもしれませんが。)


これでは、完成した姿を想像しながらワクワクして手に取った顧客をがっかりさせて

しまうことにもつながりますし、完成できずに諦めてしまうケースだって。。。(-_-;)


以降、このシリーズから顧客を遠ざける原因にもなりかねません。


すごく残念です。



艦船キットに限らず、メーカーのキット全体のイメージも悪くなります。


これでは次の商品を手に取ってもらえなくなることすら。。。。



一ファンとして、この辺の商品への品質(状態のことも含めて、作り手の立場になって)

を今一度考えてもらえたら、と切に願います。



長くなりましたが、、、


ここまでご覧いただきましてありがとうございました!


いよいよ構造物の製作に入ります^^

ではでは(^^)/

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船体作業続きます(『扶桑』1944製作その2)

こんばんは^^


昨日に引き続き『扶桑』製作進めていきます。


船体作業に取りかかりました。


まずは艦尾の飛行機作業甲板です。





fuso307.jpg



今回採用したのはジョーワールドのフジミ『扶桑』用の飛行機作業甲板です。


キットに正確にアッセンブリされているので、決まりが非常にいいです。(^^)/


0.3ミリという厚みのある板からできているのですが、この甲板パーツはその分も

考慮して0.1mm以下の薄さに仕上げられています。


エッジング甲板を使うと気になる段差に関してもほぼ気にならずに使えます。


誤差などは全くなく、その分合わせは神経を使いますが、綺麗に決まってくれると
(ただキットのボラードは削り取っておいたほうがつけやすいです)

気持ちいいですよね~(^^)/



つづいて舷外電路を貼り付けていきました。


fuso308-vert.jpg


fuso310.jpg


矢印のところで一段上がっています、割と面倒な経路なので

短くカットしたものを合わせながら組み付けていきました。



このまま船体の作業を進めていきます^^


ここまでご覧いただきましてありがとうございました!


ではでは(^^)/

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