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アオシマキットベース『鳥海1942』完成写真です^^(『鳥海1942』製作その15)

アオシマキットベース『鳥海1942』の完成写真です。


ご覧くださいm(__)m






chokai010-vert.jpg


chokai017-vert.jpg


各部アップ写真です。


chokai112-tile.jpg


アクリめいと製の高級アクリルオーダーケースに収めて


発送する前の感じです(^^)/


chokai391.jpg


マスキングテープでカバーを仮止めしています。


埃の流入が気になる場合は


経年変化しにくいスコッチテープなどに貼りなおすといいと思います。(^^)/



高雄型各艦のベースキットとしては


各社いずれもどこかに問題があるため


いわゆる”決定版”というキットは存在しないと思います。


ですが、その中でも素材ベースとしてとらえた場合は


やはりアオシマキットに一日の長を感じるところが多いです^^


仮に全面改修を前提に考えた場合も


やはり個人的にはこのキットをオススメシマス(^^)/


実艦の写真と並べた写真も掲載しましたが


その全体のシルエットバランスはアオシマらしく


実に美しく、かつ重厚な印象を再現できるのではないでしょうか^^



という事で


ここまでご覧いただきありがとうございます。


次回からは別のテーマに製作記事の予定です^^


ではまた!(^^)/

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仕上げ作業から完成へ(『鳥海1942』製作その14)

昨夜の雑談作業配信にお越しくださった方には


お付き合いありがとうございました^^


さて、アオシマキットベースの『鳥海1942』は完成までの仕上げ作業です(^^)/


サビや水垢などのウェザリング表現のあと


トップコートを吹いてクリア部品(探照灯など)を組み付けていきました。






chokai377.jpg


メタル線を使って掲揚索と空中線などの貼り線作業完了後です。


釣り具の鮎釣り用のメタルラインは現在では撚り線が主流らしく


結構扱いには慣れが必要です(^^ゞ


僕の場合は掲揚索と支持ワイヤー部分に使うようにしています。


chokai378.jpg


chokai379.jpg


chokai380.jpg


chokai381.jpg


chokai382.jpg


chokai383.jpg


信号旗収容函の表現を忘れていたので


この段階で追加作業


あと、ワンポイントですが、空中線収容筒付近の


引き込み線表現など加えると、より雰囲気が出せるように思います^^



後はロープワークと信号旗など取り付けて完成です!(^^)/


chokai384.jpg


chokai385.jpg


chokai386.jpg


chokai387.jpg


chokai388.jpg


chokai389.jpg


ココでのすぐ上の写真にあるように


外舷に張り出しているカッターなどによく見られる


グライプバンドの表現ですが、


幅としては0.2mmほどにカットして取り付けています。


特に注意している点は


巻きつけて吊り込んでいるバンドなので


ボートの下面を回り込むようにピッタリ貼り付けておき


ダビットに固定されている吊り込み部分はピンとまっすぐになるように


気を付けて作業しています。


ココをただ巻きつけているだけでボートの下との間に隙間があったり


太すぎてしまったりすると途端に野暮ったく見えてしまうので


表現する場合は少し気をつけてあげたほうがいい気がします^^



いつもより写真多めで、一気に完成の記事ですね(笑)


完成写真は次回に掲載する予定です。



ではまた!(^^)/

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艤装作業②各所アップ(『鳥海1942』製作その13)

前回に引き続き『鳥海1942』の


艤装作業が終わった段階の各所を見ていきましょう^^


やっぱりほとんど格納庫内部が見えなくなっちゃった


カタパルト付近(笑)






chokai368.jpg


chokai370.jpg


94水偵、95水偵ともに機体番号をデカールで入れてみています^^


このクラスの重巡洋艦でも


必要とされた航空兵装を満載すると、ホントにギリギリ詰め込んでいたのが


わかりますよね。。。(;^_^A



続いて


艦橋両舷の9mカッターの組み付けですが


chokai369.jpg


chokai371.jpg


今回もダビットとの取り合いが割と良かったので


実艦の固縛方法と同じように


アテ木に加えて、ロープワークも


しっかり吊り込んでいる感じにしています。



後は主砲周りなどそのほかの部分です。


chokai372.jpg


chokai373.jpg


chokai374.jpg


最後に中央部分のアップです。


chokai375.jpg


高雄型重巡含めて日本の重巡洋艦の魅力の一つに


この中央部分の”密度”が挙げられると思います。


特にこの『鳥海』は大規模な改修を受けずに大戦に参加


そのまま最期まで小規模の改修と兵装の増備など


竣工当時のシルエットの大部分を残して戦没した重巡洋艦でした。



キットメーカー各社それぞれ


この『鳥海』はほぼ別キットとして船体から開発する必要があったため


その意味では味付け含めて特徴が良く出ている艦だとも思います。


アオシマキットの場合、この中央部分の全長や形状はまずまず正確なのですが


後部艦橋、煙突、大型の給気口や高角砲など


そのそれぞれの取り回しの都合で


”すべてを微妙にずらして”まとまるように設計されています。


今回はそういった部分も確認する目的もあったので


キットベースで組み上げていく上で”調整が必要”な部分を


必要分だけ行って組み上げました。(^^ゞ



格納庫後部の給気口周りも姉妹艦それぞれ違うなど


図面ベースでの作りこみの場合はこの辺りはほぼセミスクラッチになる感じです。


ただ、その場合でも


作業の邪魔にしかならない”余計なモールド”が少なく


一番重要となる”船体の形状が一番正確”
(この場合の正確とはアウトラインの事です)

アオシマのキットは


ホントに秀逸なベースキットと言えると思います。(^^)/



後は最終仕上げ作業を残すのみとなりました^^


ではまた(^^)/

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見せ所の詰め過ぎ?(笑)艤装作業①(『鳥海1942』製作その12)

ブログ更新がしばらくぶりになってしまいました。。。(;^_^A


なんせ体調がすぐれず


未だに風邪に苦しんでおりまする。。。。(´;ω;`)ウゥゥ


コロナ含めていろいろ怖すぎて余計に外出もしないので


体力がみるみる落ちて行くのがわかるのもまた怖い・・・(-_-;)


最近割と真面目に


思いっきりド田舎に行ってしまおうか?
(もうね、中途半端な田舎なので余計にね(笑))

などと考え出す始末・・・トホホ


さて、製作記事は『鳥海1942』の続きです^^


塗装とリノリウムが終わって仕上げに向けての艤装作業になります。


今回、特に最初から計画していた「格納庫内部」の表現は


こんな感じになりました(^^ゞ






chokai363.jpg


chokai364.jpg


chokai365.jpg



ちょっと詰め込みすぎ感が・・・・(笑)


補用機含めて、満載状態なんですけど


いろいろ同型艦の写真資料などを調べたうえで


こうなりました!(開き直り・・・?)



今まで高雄型の改装前状態含めてこの『鳥海』に


二の足を踏んでいたの最大の理由がここだったので


まぁ、とりあえずはイイかな?という感想です。



とにかく、700でこの部分をしっかり表現している作品を見たことが無く


以前より空っぽの作品を見るたびに


「そんなわけないじゃん!!!!」


とずっと思っていたので(あと古鷹、加古ね)


いろいろと勉強になるいい機会でした^^


おおかた艤装作業を終えたところの写真はコチラです。


chokai366.jpg


次回に各所は掲載する予定です。


今回格納内部を製作するにあたって


下処理含めてまだまだ甘いところが多すぎるのは反省点でした。


後部艦橋やマスト、クレーンなど、絡む部分が非常に多く、


手順や処理の方法など今後に活かしていきたいですね(^^ゞ



最後に・・・


搭載機満載にしたので


”ほとんど見えなくなっちゃったじゃん!!!”


(´;ω;`)ウゥゥ




ではまた(^^)/

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リノリウム抑えの貼りこみ(『鳥海1942』製作その11)

今日の記事は少し長めになります(写真多め)(^^ゞ


汎用のPE(エッジングパーツ)で用意されている


”リノリウム抑え金具”のパーツを甲板に貼りこんでいく作業です。


だいたいのパーツメーカーが出していますが、


スケール的な細さという意味でギリギリ海魂の物かFHの物を


よく採用します。(レインボーはコスパの関係で最近はあまり使ってないです)


ファイブスターなどの後発は割と扱いやすさ優先で太すぎるので


350に作品にちょうどいいくらいの太さになります。


真鍮線での表現では0.1mm以下になります。なのでPEでも太すぎるのですが
(0.2では太すぎる。。。)

あくまで模型的な”エフェクト”と割り切って使う感じです。


まずは船体塗装を終えて、各所をリタッチ





chokai354.jpg


chokai353.jpg


マスキングの前に貼りこんでいた一本は接着不良で剝がれてしまいました(^^ゞ


どうしても瞬着だと極端に使用量を少なく、を意識してしまうので


割と起こる事故だったりします(笑)


今回は最上甲板の通行帯部分もリノリウム表現をしてみました。


では、巡洋艦などで多く見られる縦方向の押さえ金具の表現を加えた貼りこみです(^^)/



chokai356.jpg


僕が甲板部分のモールドをそれほど神経質に慣らさない理由の一つは


このピッチガイドとして役割に使いたいからです^^


図面資料などを参考に


縦方向の段変わりの位置を決めていきます。


気になる向きは正確な寸法出しとケガキなどで位置を軽くケガいて


貼り進めていく方法もありますが、、、


僕の場合

・おおむねキットで表現されているピッチが合っている事が確認できれば誤差とする
・全体の統一感が重要と考えるので古鷹型など一部ピッチが違う事が判明している艦以外はモールドをガイドに
・モールドがうっすら確認できる程度の方がL字に接着面を確保できるので流し込み接着剤が決まりやすい

以上の理由です(経験上)


これは転がりやすい金属線を使う時はさらに効果は絶大で


モールドの前側か後ろ側という点を混ぜないようにぶつけて接着するだけで手早く綺麗に仕上がります。(^^)/


chokai355.jpg


chokai357.jpg


chokai358.jpg


chokai360.jpg


chokai359.jpg


chokai361.jpg


だいたいこんな感じになりました(^^)/


これで仕上げの段階でスミイレをしていくことで


非常に細かいつなぎ目やごくわずかな段差のような部分も


スミだまりを敢えて起こすことで全体が落ち着いてくれます^^



ポイントは瞬着を使うのではなく流し込み接着剤を使う事。
(即乾タイプはNG)

揮発融着する際に僅かにパーツや塗膜を融解してから乾くので、


一旦浮いたようになった後に割とガッチリ食い込みように貼りつきます。


失敗した場合は、タイミングにもよりますが融解がそれほど進まないうちは


手早くピンセットで取り外しできますし、完全に乾いてからの場合は


デザインナイフなどで端をひっかけてつまむポイントを作ってから


ペリペリと剥がすことも出来るのでリカバリーもやりやすいと思います。
(剥がすときに案外強く貼りついてくれていることもわかります^^)


塗装前にプライマー処理するのもこの時の接着力を補完することも期待しているためです^^



塗装前に先に船体に瞬着で貼りこんで、塗装を終えて削り出す方法もありますが


圧倒的に手早く、かつ美しく仕上げる事が出来ると(個人的に)考えているので


興味のある方は一度チャレンジしているといいと思います(^^)/


今回は少し長くなりましたが、この辺で。。。


ご覧いただきありがとうございます。


ではまた(^^)/

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