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『初月1944』フルハル完成写真(『初月1944』フルハル製作その6)

フジミ艦NEXT版『初月1944』フルハルの完成写真です。






hatsuzuki2005-vert.jpg


hatsuzuki2011-vert.jpg


hatsuzuki2009-vert.jpg



いかがでしょうか?


船体の溶接痕や舷外電路、舷窓など


基本的には凸モールドで表現されていて


スケール的にギリギリ許容となる非常に繊細の彫刻で


塗装後の仕上げ作業で一気に雰囲気を出してくれる


そんな印象のキットでした。


いわゆる”パチ組”が出来るキットとしての設計で


気になる合わせ目の部分もあるにはあるのですが


ポイントとなる船体、艦橋、兵装、煙突、構造物といった


いわゆる”キモ”のディテールバランスは押さえつつ


その他の部分を丁寧にバランス取りすると


一見スケール感がわからなくなるほどの雰囲気を出してくれるのは


なかなか良いですね(^^)/


という事で、、、


ここまでご覧いただきありがとうございます。


次回からはまた違うテーマの製作記事の掲載予定です


ではまた(^^)/

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艦NEXT版フルハル『初月1944』完成です(『初月1944』フルハル製作その5)

なんとなくここ数日で関東も梅雨入りしそうな


ヒジョーに湿っぽい空気で先が思いやられますが・・・(+_+)


艦NEXT版フルハル『初月1944』の最終仕上げです^^






hatsuzuki2332.jpg


hatsuzuki2333.jpg


hatsuzuki2334.jpg


hatsuzuki2335.jpg



最終仕上げの工程は


サビ表現、汚し表現のあとにトップコート


最後にクリア部品を取り付けてリタッチ


貼り線とグライプバンド(必要な場合)のあと


最後にロープワークと旗を取り付けていく


そんな流れでいつもやっています。
(貼り線やロープワークのあとにトップコートは吹かない)


あと、空中線の碍子表現で白の塗料をチョン付けという方法も

ありますけど、個人的に好きじゃないのでやりません(笑)
(実際当時の碍子は白というよりベージュに近い)

あと、掲揚索にホワイトやキャンバスカラーのラインを使うケースも

ありますが、これも好きじゃないので黒いラインで仕上げています。(^^ゞ



シルエットモデル、という前提があるためで


実艦の写真の雰囲気をできる限り出していきたい
(早い話が一気に”プラモ”に見えてしまう気がするので)

そんなちょっとした”コダワリ”みたいなものがあります。
(ご依頼の場合はこの限りではありません(^^ゞ)


今回初回限定版に付属する飾り台を少し見栄えするように手を加えたので


固定してみました^^



hatsuzuki2339.jpg


hatsuzuki2340.jpg


hatsuzuki2341.jpg


ここまでご覧いただきありがとうございます。


完成写真は次回に掲載する予定ですm(__)m



ではまた(^^)/


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塗装と艤装作業です(^^)/(『初月1944』フルハル製作その4)

なんだかもうすでに”梅雨入り”したところもあるようで。。。( ゚Д゚)


今日の大磯は朝方は晴れ間も見えたのですが


すぐに猛烈な風と共に時折強い雨の月曜日ですm(__)m


艦NEXT『初月1944』フルハルは


船体塗装を終えていよいよ仕上げに向けての作業になります(^^)/


まずは塗装作業を終えてリノリウム抑えの表現


今回は0.1mm真鍮線を使用してみました。






hatsuzuki2322.jpg


hatsuzuki2323.jpg


キットは水切りとしての甲板のキャンバーを再現していて


リノリウム抑えの真鍮線のわずかなカーブで


よく見て取れると思います。


が!


写真にあるように砲座部分の高さの調整が出来ていないので


残念ながら船体のセンターに向かって凹んだようになってしまいます(+_+)


実際のところは丸い台座部分がモールドされているので


何かに干渉して主砲の取り付けに不具合が発生するわけでは無いです(^^ゞ



続いて、残りの艤装作業を進めていきました。


hatsuzuki2325.jpg


hatsuzuki2326.jpg


全体はこんな感じです(^^)/


もろもろ取り付けた状態でまずまずディテールバランスは整った感じで


ホッとしていたところですね


各部はこんな感じです



hatsuzuki2327.jpg


hatsuzuki2328.jpg


hatsuzuki2329.jpg


hatsuzuki2330.jpg


9mカッターは別のフジミのキットから


持ってきています


キットに付属しているカッターは


オールとダボ穴が付いたものなので今回は採用していません。



全体としては非常に繊細な彫刻が施されているパーツの


ディテールに他の部分を揃えていく、というスタンスでの製作


という事でまとめるつもりでしたので


概ね目論見通りといった感じでしょうか?(;^_^A



もう一つ入っている『秋月』の時にはもう少し効率よく


また諸々気になった部分を先に処理して進めていけると思うので


いわゆるこのキットの持つ”クセを把握する”という目的は


達成できたかと思います^^



という事で今日のところはこの辺で。。。


次回で完成までを掲載する予定です^^



ではまた(^^)/

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ディテール作業はこんな感じで(『初月1944』フルハル製作その3)

艦NEXTのキットベースでの


いわゆるディテール作業なんですけど・・・


パーツによっては非常に繊細な彫刻も施されているということもアリ


それなりに汎用品や金属線など使いながら整えていく感じでした。






船体の塗装前まででこんな感じです。


各部を見ていきましょう(^^)/




hatsuzuki2313.jpg


hatsuzuki2312.jpg


hatsuzuki2314.jpg


hatsuzuki2315.jpg


hatsuzuki2316.jpg


hatsuzuki2317.jpg


hatsuzuki2318.jpg


この二隻セットのいいところは


成形色を分けていることももちろんなんですけど、


識別点としての専用パーツも用意していて


そのあたりでちゃんと『秋月』『初月』になるという点は


非常に評価できると思います^^



この作業で実は一番手間がかかったのは”手すり”でした(^^ゞ
(作業配信でも話してましたが・・・)


ボラードや舷側の樋のモールドを活かそうとすると


手すりを貼る場合


位置合わせとカットを延々と繰り返すという


地味にメンタルに堪える内容になります(-"-)


この辺りの処理の仕方で


仕上がりがかなり変わってくるので気をつけたいところです。


樋のラインに合わせて手すりを曲げたりカットしたりするのも


アリと言えばアリなんですが


実艦はボラードをかわす以外は基本まっすぐになってるので


支柱の位置も含めて少し気をつけてみるとわかると思います^^



という事で


後は塗装から仕上げに向けての作業になります。



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初回限定版の飾り台(『初月1944』フルハル製作その2)

昨夜はひと月ぶりの雑談作業配信にお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m


このブログと同様


個人的に好き勝手に話しているだけの配信ですが・・・(^^ゞ


さて、艦NEXT『初月1944』(フルハル)の製作記事です。


組上げた船体の船底色を先に塗装して


作業台へ固定する準備をしていきます。






hatsuzuki2308.jpg


不要なダボ穴や置き換える予定のモールドを取り除いて


リノリウム部分も塗装しておきました。


パーツ色がレッドブラウンなのである意味色乗りはよく感じます^^


つづいて、気になったパーツについてもうちょっと。。。


主砲のパーツですが


hatsuzuki2324.jpg


こんなことになっていました。。。( ̄ー ̄)


もう一つの別の成形色で入っている『秋月』用とされる方も


確認しましたが、同じでした。


「いったい何をどうチェックしたらこうなった?!」という感想です( ̄ー ̄)


全然わかりません・・・(-_-;)


いわゆる昨今3D-CADでの金型設計のある種の弊害でしょうね。。。たぶん


それまでのいわゆる『原型師』による”手作り”の成形品であれば


おそらくどこかのタイミングで気づけてもイイポイントなのですが


最終段階ギリギリまでPCの画面のソフト上のチェックでは


かえってこういった人為的な凡ミスというのが最後まで


付きまとってしまういい例かもしれませんね。。。


既に特シリーズでの『秋月』型の名キットをリリースしているにも関わらず


そこからの発展もしくはブラッシュアップ版という流れを期待していた


僕としては少し残念に思った部分です。


また今回のキットで


初回限定版、パターン選択可能飾り台付き!


という事で


さすがに黒の成形色のままでは味気ないので


ビス固定に加工もしているので少し手を加えてみました(^^ゞ



hatsuzuki2310.jpg


hatsuzuki2309.jpg


パーツの面をヤスリで軽く整えて


多少重量感が出たように見えるよう写真のように塗装してみました^^


台の天板部分が、この滑り止め鋼板と木甲板モールドと


二種類リバーシブルに選択できるようになっています。


僕としては『なぜに木甲板?』とは思いましたが(笑)
(なんならドックの雰囲気が出る石積みとコンクリ壁的な方がイイかと)


台を使わない場合は木甲板などは塗装の練習台にもってこいだと思います!('ω')ノ



という事で作業用の船台に固定して作業に取りかかっていきます^^


ここまでご覧いただきありがとうございます。


ではまた(^^)/

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