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フジミ『鳳翔1944』完成写真(『鳳翔1944』製作その9)

世間ではGW真っ只中ですが。。。(´ー`)


工場長本人は来週に迫る今年のSHSを前に


戦々恐々としております。。。。(´;ω;`)ウゥゥ



さて、完成写真を編集するのをずっとサボっていた(笑)

フジミ『鳳翔1944』の完成写真を一部掲載します。


よろしくご覧下さいませ。m(__)m






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各部のアップ写真も一部。。。(;^_^A



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ホームページの方の更新もサボったままですが。。。。


(マジにPCに向かう時間がじっくりほしい!)


いずれ(いつか?(笑))


この『鳳翔』も掲載する予定です。




ここまでご覧いただきありがとうございます。


次回からはまた違うテーマの製作記事をを掲載予定です。
(ツイッターアンケートで僅差だった重巡の予定)



それでは(^^)/

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作業完了(^^)/(『鳳翔1944』製作その8)

フジミ版『鳳翔1944』はもろもろ最終仕上げ段階


という事で。。。


仕上げていきましょう(^^)/






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飛行甲板を船体に組み付けてから


マスト類を組付け、もろもろ細部のダッチアップして


錆汚しと墨入れ作業とトップコート


甲板の雰囲気は写真の感じです。


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艦載機や貼り線作業と旗など、最終仕上げを行って。。。



完成!(^^)/


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完成時の一眼での撮影の様子を一枚。。。
(取り込みと編集作業をしてなかったことがさっき判明(;^_^A)


よくあるんです。。。。忘れること


今回はデータは残っていたので改めて取り込んで


編集して次回アップします(笑)



輸送用のケースに固定して作業はすべて完了!


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今回はご依頼主が比較的近いこともあって


直接引き渡ししました。




改めてみると、当時手探りだった”陸上機”を海上で運用できる艦艇としての

”航空機母艦”

複葉機がまだメインで軽巡洋艦サイズの船体にまとめられた艦ではありましたが


終戦まで練習空母として可能な限り運用されて終戦を迎えた


非常に稀有な旧海軍艦艇だったと思いました^^



個人的には復員事業の後に記念艦として残しても、など

おもったり(笑)


とはいえ当時の物資不足の大混乱の時代


なんでも使えるものは使われたので、残すことなど


思いもよらなかったんでしょうね。。。( ;∀;)




という事で、今日のところはこの辺で


完成時撮影した写真は次回に。。。。(;^_^A



ではまた(^^)/

次は船体の艤装作業(『鳳翔1944』製作その7)

少しずつ?夏に向けて(その前に梅雨だけど)


じわじわと陽気の変化が実感できるようになってきました^^


と、なると来月の静岡ホビーショーに向けての期限が近付きつつある

そんな気配も実感しますね(笑)
(今年はマジでヤバいww)


とはいえいろいろサボってもいられないので(笑)


製作記事を進めていきましょう(^^)/   ナンノコッチャ



飛行甲板の塗装と並行して船体と艤装品の塗装仕上げと

完成に向けて一番散らかる作業を進めていきました。






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もろもろ準備が整ったところで

艤装のメイン作業ともいえる搭載艇の組み付け作業を進めて

船体の艤装作業が終わったところです(^^ゞ



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俯瞰全景だとほとんどわからないので(笑)


一部ですが細部のアップを掲載していきます。


空母の中でもこの『鳳翔』はいわゆるパイオニア的な位置づけなので


その後のいわゆる”航空母艦”という感じの構成とは

大きく異なります。

個人的にはそれまでの水上機母艦の延長線上で

天板となる平面を最上部に配置することで滑走路を作り出し

陸上機をそのまま海上、艦上で運用する為のフネができないものか?

それが目的とされた艦でした。


当時は航空機の運用としては偵察、索敵、目標観測が主で

航空機による水上艦への攻撃というよりも

海上へ進出し、そこから航続距離上の陸上の目標を攻撃

その機能を失わせるところまでできれば御の字

という雰囲気だったと伝えられています。


少し話がそれましたが、作品の細部を少し見ていきましょう(^^)/



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空母作品としての見せ所として

今回はこの所狭しと積まれた”搭載艇”と

練習空母としての最前線とは少し異なる”雰囲気”を

狙ったつもりです(^^ゞ


ちょっとしたアクセントとなる舷梯を畳んだ状態を配置したり

少し大きめの消火器を置いてみたりしています。


どのくらい完成後に覗き込んで見えるかも

何度か飛行甲板を仮に載せてみながら確認していきました^^

見えないところは端折る、的な意味合いではなく

イロイロとやりすぎると感じな組み付けの時に干渉してしまうからで。。。(;^_^A


やはり覗き込んでみたら、”いる”とか”ある”というのは

実際に手にしていただいたときの”楽しみ”の一つと考えているので

むしろもっとイロイロ仕込みたい派だったりします(笑)



ただ、ポイントは「ごちゃごちゃし過ぎ」は厳禁で
(実際そんな雑然とした状態は、作戦行動中もさらに佳境といった瞬間だけ)


そのあたりも個性の感じられる部分になればいいなぁ~

などと考えながら作業しています(^^ゞ
(統一感は一番大事)



という事で作業も終盤に差し掛かりました。

次回で完成まで掲載する予定です。


ここまでご覧いただきありがとうございます

ではまた(^^)/

艦載機と飛行甲板(『鳳翔1944』製作その6)

関東は桜の時期も過ぎて春も本格的なシーズンになりましたね(^^)/

個人的にはいよいよ今年の静岡ホビーショーまでひと月あまりという事で

工場長、ヒジョーに焦っております(;^_^A



さて、『鳳翔1944』の今日の記事はタイトル通り

艦載機と飛行甲板です。

一通りの工作を終えたあたりでこの辺を済ませておかないと

最後に電池切れになる率が高い?(笑)


という事で搭載予定の艦載機を先に(^^ゞ






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当時の『鳳翔』は内海で練習空母としての活動となっていましたので


戦闘機は52型零戦、攻撃機は天山艦攻を用意しました。


搭載魚雷は模擬弾頭を示す”赤”にしています。



つづいて、飛行甲板の塗装に入ります。

キット付属のエッチングの飛行甲板には木甲板部分の彫刻が無く

全面のっぺりとした金属状態なので
(眼環は表現されているのでこの辺りは好感触^^)

細切りマスキングによるモザイク塗装を行いました。
(鋼板部分も同様にすることで単調にならないようにしていきました)

重ね塗りの塗膜のわずかな段差を逆に利用することで

さも繊細なモールドが施されているような表現を狙いました(´ー`)



という事で、手順をザーッと写真で追っていきましょう(^^)/


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ここで甲板中央のエキスパンションを忘れていたので

慌てて、マスキングで追加塗装(;^_^A


最後に白線を塗装していきました。

部位によって白線の太さも違う点と、均一ではなくムラやカスレのような

表情も加えていきました。





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この作業の途中で、船体の塗装も済ませておきます(^^)/


空母の塗装といえばやはり飛行甲板が最大のポイントになるので

多少手間がかかっても、いろいろなやり方で表情を出していきたいものです^^



ここまで、ご覧いただきありがとうございます。



ではまた(^^)/

塗装作業までの残り作業(『鳳翔1944』製作その5)

月も改まりまして新年度


今年は桜が比較的長めに楽しめている気がしています^^


さて、製作記事の方は引き続きフジミ『鳳翔1944』になります。

塗装作業に入る前までの残りの艤装品などの準備です(^^)/


船体本体は木甲板部分のマスキングを貼っていきました。





hosho2331.jpg


これで本体の方の準備は完了(^^)/


という事で搭載艇などの細かな塗装後に組み付ける

艤装品の準備をしていきます。


搭載艇もそのほとんどが外舷に張り出して懸架されているので

結構”見える”ポイントになります。


なので必要に応じてディテールを追加していきました。


hosho2332.jpg


つづいて今度は搭載艇を懸架する支柱一体型のダビット

これについては実際に艤装する時にロープで吊り込んでいる表現にしたかったので

パーツの下処理(パーティングもズッコケていた(笑))で形状も整えてから

写真のように0.2ミリのドリルでフックを取り付ける穴をあけていきました。


hosho2333.jpg


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使っているのはレインボーモデルの汎用PEになります。
(Rb7029 Pulleys and Hooks)

これを写真のように向きに注意しながら組み付けておきました。

船体の艦後部格納庫両舷にも突き出し型のダビットがあるので

この時に忘れずに組み付けます。


hosho2335.jpg


続いて、残りの艤装品についてです。


練習空母となった『鳳翔』は夜間発着用の照明が両側に設置されており

そのためのパーツがキットに用意されています。

成型は。。。。なので(笑)


ちょっと小さくて手間ですが形状を整えておきました。

これはランナーの状態で面部分、片側を切り出してから

ゲート部分とパーティングラインを整える感じで行うと

作業中の紛失(妖怪パーツ隠し(笑))の心配も少なくなるかもしれません(*´▽`*)



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最後に兵装などですが

対空機銃しかすでに搭載されていなかったので

写真のように汎用PEから25ミリ機銃と13ミリ機銃を持ってきました。

組み立てが面倒ならナノドレッドシリーズのパーツを採用してもいいと思います^^


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あとは演出小物としてケースメイトにはいった救命浮環も

少し準備しておきました。

そのほかはホーサーリールなど必要数を用意しておくと

飛行甲板下を覗き込んだ時の解像度も全体と違和感なく

まとまると思います。(^^)/




さて、ここまでで船体塗装の準備が整いました!

次回はそのほかも含めて進めていく予定です。


ではまた(^^)/

プロフィール

ガク@工場長

Author:ガク@工場長
艦船模型を製作しています。
製作依頼は下のメールフォームからお気軽にお問い合わせください。

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