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エントリーいたしました!

『子日1933』完成エントリーいたしました。



オークション出品ページは↓をクリック
http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r92633716

是非、御覧ください。

今回は出来るだけ考証を織り込んで製作いたしました。
僚艦『初春』と微妙に違うところが出せていればうれしいですね^^

駆逐艦で『初春型』は好きな駆逐艦の一つですが、なかなか骨が折れます(汗)
また、いずれ『初春』の竣工時を製作して、その違いを比較してみたいです。

nenohiA5.jpg

それでは^^
皆様なにとぞ宜しくお願いいたします。

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『子日1933』竣工時完成!

『子日1933』竣工時ようやく完成です。



仕上中にいろいろ起こってさすがに凹みましたが
なんとか仕上きりました^^

nenohi010.jpg

基本的な資料は竣工時引渡し時の『初春』と一緒に写っている
写真を基にしています。

乾舷後半に少し削り取られるように下がっている部分や
艦橋の窓枠で『初春』との違いや艦橋トップの見張り所が
天幕になっていること、伝声管の存在など押さえるべき点は
網羅できていると思います。

駆逐艦の中でもおそらくバリエーションも多く
非常に各艦違いも細かいので、難易度の高い題材ではあると思いますね~

これから、出品用の写真撮影です。
エントリーしましたらまたアップします^^

ではでは


兵装です。

『子日1933』兵装です。



12.7cm連装砲B型と単装砲A型です。
B型砲については逐次改良が重ねられ、非常にバリエーションが多いのと
駆逐艦によっては混載されるケースもありました。特徴は照準窓の形状なんですが
B型の初期は非常に大きくドーム型のように丸みを帯びています。
補強もまだ入っていなかったので注意が必要です。

単装砲A型も初期とそれ以降と若干補強や照準窓の形状が違っています。
今回アオシマのリニューアルキットのパーツがほぼ正確でしたので採用しています。

・・・しかし・・・これ、前にも書きましたけど、ピットロードあたりで
B型砲だけのハイモールドパーツセット出ませんかね~~(--)
実際には補強の表現のモールドは削り照準窓の盾部分も丸みを出しました。
実際にはもっと上に盛り上がっているので、なんともこの辺はモヤモヤが
正直残ります。

nenohi008.jpg

90式三連装魚雷発射管です。

これもピットのハイモールドパーツではなく、アオシマのパーツをコンバートしました。
これはモールドもすばらしく、バランスもいいと思います。丸窓は突き出たモールドなので
(これはやむ終えないでしょう)削り取ってエッジングパーツを貼り付けています。
組立式で盾形状は非常にいいですね^^

さて、いよいよ仕上げ工程に入ります^^

ではでは



艦橋はこんな感じ^^;

『子日1933』です。



艦橋を製作していました^^;
しかし・・・結構微妙に違っているので困りましたが・・・
アオシマのリニューアルキットは解消されているんでしょうか?などと考えちゃいましたが(汗)

割と複雑な感じの階層をしているんですが、
一番したのブリッジはちょっと幅が広いのと次の上の段はちょっと狭い・・・(@@)
あまり修正してバランスが悪くなると困るのでぎりぎりです。

一番上の段は『子の日』と『初春』では若干違います。
また、一番下の窓枠の形状も若干違います。わずか数ヶ月で改装に入っちゃうので
なんとも個人的な拘りだけの世界になっていますけど・・・

nenohi006.jpg

キットは煙突の高さについてはその変化を押さえているのでいいと思います。
わずかですが、竣工時のほうが高いです。

重心低下と重量軽減の改装工事で煙突も15センチほど短くなっています。
このスケールと僅か2ミリですけど・・・
蒸気捨て管はややオーバースケールですね(汗)

次回は兵装です^^

『子の日1933』就役時

駆逐艦ネタですけど、
『初春』竣工時改め『子日1933』として完成を目指します。


・・・というのも、最近思っていたことなんですけど個人的に・・・
他のモデラーの作品をどうのこうのというつもりは毛頭ないんですが、
どうにも最低限抑えておくべき考証がまったく適当なケースがわりと
目に付くことがあってどうにもすっきりしない感じでした。

というわけで^^;ウェーブラインのレジンキットを着手していたので
少しずつ進めていたのですが、有名な写真も残っていることでもあるので
『子の日』としてキッチリ製作を進めていくことにしました。



で、ちょっと前の写真です^^

レジンキットで、ピットの『初春』型の金型のベースになっていたものです。
船体は問題なく特徴を良く捕らえていますが、いわゆるモールドは普通です。
製作再開してからレジンのキットはしばらくやっていなかったこともあって
狂いなどが生じないように基本処理に時間を掛けていました。

目立ちませんけど船体の溶接痕なども控えめに表現してあります。

考証部分のポイントは次回に^^

ではでは
プロフィール

ガク@工場長

Author:ガク@工場長
艦船模型を製作しています。
製作依頼は下のメールフォームからお気軽にお問い合わせください。

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