次回作です。
前にブログで書きましたけど、久々約一年ぶりの空母です^^

完成直前の写真です。
平甲板の軽空母ですけど、個人的には前からずっと作りたくて
暖めていた計画でした^^
製作仕様は昭和16年~17年初頭の就役時です。

考証としては、甲板後部の円形のラインが『瑞鳳』『祥鳳』ともに確認できないこと、
(写真は祥鳳として伝わっていたものがありますが、実は『龍鳳』)
着艦標識の位置と幅、飛行甲板艦尾部の識別帯の前後長さなど、一応まとめて
あくまで個人的ですが、写真のようになりました。
珊瑚海海戦時、祥鳳にとっては最終時になりますけど、
着艦標識の識別帯の位置と幅が変わっていたとする情報もありますので
どのタイミングで変更されたのか?はたまたそのままだったのか?
議論の余地はまだまだあるとおもいます。
個人的な決め手となった部分としては
当時正規空母として蒼龍以降、飛龍、翔鶴、瑞鶴の着艦標識がすべて
同じ決まりで設置されていたことを考えて、開戦当初は同じ法則にしたがって
設備されていたと考えました。
ま、細かい話はこれくらいにして・・・

飛行甲板下のトラス構造も若干強調気味ですけど
表現しました。艦橋の窓ガラスも入れたんですけど、
これは写真に写すのが難しいです^^;
しかし・・・アップにすると粗が・・・(;;)
あとでちゃんとホコリ取り除かなくっちゃ!

それと飛行甲板の木目表現も塗りわけプラスで
自分なりに工夫を加えていますが、いかがでしょう?
まだまだ工夫の余地はありますけど、それなりにいけているとうれしいですね^^
後は旗や小物と艦載機を取り付けて完成です!
お楽しみに^^
写真が不安だ・・・(汗)