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んでもって仕上げ作業して完成(笑)(『ワード(DD-139)1941』製作その3)

今日は朝から晴天の神奈川ですが、、、、


まだまだ空気は冷たい(=_=)


明後日くらいからようやく春めいてくるらしいけど


もう3月じゃ!!!!


という事で、(なんのこっちゃ)『ワード(DD-139)』は最終仕上げ作業からの完成まで(^^)/






dd139-317.jpg



dd139-318.jpg


ウェザリングは少しタフ目に施してすでに老朽艦一歩手前の


雰囲気を狙ってみました(^^ゞ


最後に貼り線作業とロープワーク、旗など取り付けて完了!



dd139-321.jpg

dd139-322.jpg



dd139-323.jpg


一本マストという事もあるので


支持ワイヤーロープなど少し密度を高めに貼りこんでみています(^^)/


ちょっとしたことですがこの辺りもいわゆる一次大戦期の面影が残る


ベテラン艦の雰囲気の乗せどころでもあります^^




という事で完成写真を何点か。。。




ward007-vert.jpg
ward010-vert.jpg
ward101-tile.jpg



一見シンプルでスッキリに見えても


グッと寄るとなかなかそれなりに密度を感じさせてくれるキットですね^^


個人的にも非常に好みに近い感じに仕上がったと思います。


甲板のデッキブルーも敢えて暗めに塗装しておいて


グレーのスミイレ塗料でムラや退色表現を加えつつ


最後のトップコートで一段明るくなる分も計算して調色したのが


まぁまぁハマってくれてよかったです^^



ここまで、ご覧いただきありがとうございますm(__)m


次回から違うテーマになりますが


フライホークキットの真骨頂?となる大型艦の製作記事の予定です。



ではまた(^^)/


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塗装して艤装して(『ワード(DD-139)1941』製作その2)

寒い日が続いております。。。。(=_=)
(なかなかあったかくなってくれない!!!!)

作業の効率も下がりっぱなしなのでもういい加減にして欲しいくらい


今年は冷えますね。。。。


フライホークキットの米駆逐艦『ワード(DD-139)』は


塗装してからの艤装作業へ^^






今回は甲板はデッキブルー(ピットロードカラー)を少しだけ調色したものと


船体はオーシャングレーというシンプル塗装です。


時期的に開戦前にする場合はヘイズグレーで


ハルナンバーはデカ文字を使うと雰囲気が出てくると思います。


今回はハルナンバーデカールも小さいほうを使って


開戦時のある種緊張感が増してきたころを想像して


組んでいきました^^



dd139-310.jpg


dd139-311.jpg


いきなり組みあがってますが(笑)


兵装含めてパーツごとの塗装を済ませて


後はどんどん組付けていくだけでこんな感じになります(^^ゞ


各部のアップです。


dd139-312.jpg

dd139-313.jpg

dd139-314.jpg

dd139-315.jpg


塗って組んだだけ、でこの情報量!


しかもオーバースケールになりがちな700のキットの中でも


バランスをうまく取っていて非常に引き締まった雰囲気を出しています。


ごく一部不足しているわけでは無いのですが足しておきたい部分を


まさに「チョイ足し」程度で手を加えた程度になります。



ここからウェザリングや貼り線、ロープワークなど


最終仕上げ作業に入っていきますが、


逆の意味で一番重要ともいえる「魂を入れる作業」に集中できるので


これはこれでいいのかもしれません(;^_^A



という事で、今日のところはこの辺で


次回完成まで掲載します。



ではまた!(^^)/

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フライホークキットのクオリティ(『ワード(DD-139)1941』製作その1)

先週の後半は個人的にいろいろありまして・・・


ブログの更新もお休みしてました。m(__)m


今日から新しいテーマです(^^)/
(製作自体は二年前なんですけど。。。)


フライホークのインジェクションキットの扱いが無かったなぁと思いつつ


リリース自体もかれこれ5年以上前ですが最初期のフライホークのキットでもあるので


どういった性格を見せているかも含めてご覧いただければ嬉しいです^^




キットの構成はこんな感じです。




IMG_7067.jpg



キットはフルハルも選択できるようにパーツは用意されていましたが


今回はWLで^^
(成形のゆがみ等確認しやすい)


また豪華版(限定版)構成なので、レジンパーツや金属砲身なども同梱されていました^^


つまり箱の中だけで出来上がるという構成です。



・・・と、いう事で塗装作業前までの製作作業完了の様子
(あっという間でスミマセンm(__)m)

IMG_7072.jpg

IMG_7073.jpg

IMG_7074.jpg

IMG_7075.jpg


構造物含めそのまま組み上げていくだけで


こんな感じになります(^▽^;)


マストの一部だけ、実艦の写真など見ながら作り変えていますが


パーツそのものはかなり近い形状をインジェクションで用意しているので


そりゃもうなんというか。。。


製作しているときは「ここまで来たか~」と空恐ろしくなりました(笑)



続いて船体の様子です。

IMG_7079.jpg

IMG_7078.jpg


写真でもわかると思いますが、


平甲板の船体の甲板にテーパーが付いてます!( ;∀;)


手すりもそのまま指示通りにくっつけただけ


特徴的なダビッドなども気持ちよく決まってくれます。
(そりゃそうだよね)



この時のフライホークはドイツのUボートから始めていて


ようやく水上艦艇にラインナップを移してきたタイミングだったのですが


いわゆるエッチングパーツとの複合構成を前提に設計していて


インジェクションで難しい細かい部分は最初から成形からオミットし


専用のPEと同梱することでそのまま出来上がるというハイブリッドキット。


クオリティ含め従来キットと差別化をしていた当時としては画期的なキットで


価格面含め圧倒的ともいえる革命的キットで挑んできた構図になります。
(もちろん今現在もそのスタイルでラインナップを拡充してくれています)



今現在も流通しているかちょっと微妙な感じもしますが


対象としてはともかく、艦船模型のハイディテールを目指している方にとっては


まったくもって最適なキットといえると思います。


レジンパーツの扱いも経験でき(下処理など)


且つ程よい良と質のエッチングパーツなので挑戦しやすく


肝心のフィッティングは折り紙付きの精度という内容なので
(要は間違っていたりズレて付けたら一発でわかるので)

大型艦にいきなり挑戦するよりは


はるかに気軽にハイディテール製作の世界を体験しやすいです^^
(もちろん価格的にも)

という事で、次回はサクッと仕上げに向かっての内容を掲載します。



ではまた!(^^)/

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洗練されたフォルム!ジョン・C・バトラー完成(「DE-339ジョン・C・バトラー」製作その4)

おはようございます(^^)/


今日は昨日の雨から一転、気持ちの良い秋晴れの大磯です。


若干強引に掲載を分けてアップしていた


「DE339ジョン・C・バトラー」


最後の仕上げ作業を。。。







de339-322.jpg


de339-323.jpg


de339-324.jpg



貼り線などは


実艦写真で判別できる限り貼りこんでみた感じです^^


メインマストの支持ワイヤーと空中線としての貼り線と


写真ではわからないと思いますが金属テグスの太さを変えています(^^ゞ



という事で完成写真を何点か。。。


de339-007-vert.jpg


de339-010-vert.jpg


de339-104-tile.jpg



白背景で一眼で撮ると


細部もよりわかりやすいかと思います。


色味はこの写真のほうが作品に近いです。



照明は色味をしっかり認識したいこともあって


高演色型の電球型蛍光灯を使っています。


若干デイライトが強い演色曲線なので


太平洋上の実艦の色合いに近い感じになっているかなと


自画自賛しております(笑)


アメリカ海軍のこの時期の護衛駆逐艦という艦種


ここにきて艦橋が低くまとめられてきて実に洗練されたシルエットに見えますよね~^^


平甲板型の船体に


5インチ両用砲がなかなか精悍な印象を与えてくれています。



図らずも、日本海軍の松型駆逐艦のシルエットにも似通ってきて


こういった役割を果たす量産艦の一つの集大成な気がします。



ここまでご覧いただきありがとうございます。


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メジャー迷彩塗装と艤装(「DE-339ジョン・C・バトラー」製作その3)

昨日に引き続き『ジョン・C・バトラー』です。


迷彩塗装の作業中は一連の流れで一気に進むために


写真は全然撮るのを忘れています(笑)


今回は実艦の鮮明な写真が残されているので


おもに参考にした写真です。




tyZ66how.jpeg


撮影時の条件によって


船体の明るい部分は白で塗られていたように見えなくもないですよね。


実際はさらに明るいグレーも使われていたのでその場合などは


それこそ船体が輝いて見えるほどの色合いで映っていることもあります。


写真の記録によればこの迷彩を施してすぐの記念撮影という感じの


全体写真のようです。^^



。。。という事で


de339-314.jpg


de339-315.jpg


de339-316.jpg



こんな感じに塗装と艤装をしていきました(笑)


デッキ部分の迷彩を示す資料もあるのですが


正直個人的には歩行帯の表現を優先したい部分と


こういった小型艦の場合、特に700だと艤装でよりわかりにくくなるので


ベース色にもよりますが、スミイレでの明度の差、程度にとどめています。


スマホのカメラの特性もありますが割と青み強めにしている


調色した塗装色を使っています。(太平洋戦線参加艦艇)



これが大西洋、特に北大西洋などの配備艦の場合は


青より緑に寄せた調色にしています。



後は貼り線や細部のロープワークなどで仕上げです^^


次回は艦船写真など掲載予定です。



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