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小物類その一

おはようございます^^

ネパールの大地震はとんでもないことになってしまっていますね・・・
助けに行くほうもたどり着けずで、なんともやるせない気持ちを切々と感じていることと思います。
被害にあわれた大勢の人にお見舞い申し上げます(_ _)

さて、『熊野』搭載予定の小物類です。



日の丸はデカールですが、十分になじませた後、ウェザリングとトップコートはこれからなので最終的には落ち着いてくれると思います。

できるだけ翼を薄く削って実感を出すようにしました。
艦載艇は今回はピットロードのNEパーツをディテールアップしていきます。

今日は短めの記事です^^;

(掲載ネタが尽きてきた?(笑))

ではでは^^

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船体処理の続き

おはようございます~^^

風邪のほうはようやく少し咳が残るくらいでだいぶ回復しました(@@;)

実は何年ぶりかの風邪ですっかりまいってしまいました・・・
季節は春を飛び越して一気に初夏の陽気です。今年は梅雨もどんな感じか不安でもありますね~

さて、『熊野』1944船体処理の続きです。
基本処理の後半ですね^^



溶きパテを十分乾燥させて喫水線の水平だしを確認できたところで削り出しと溶接痕の表現に甲板上の不要なモールドを削り取っていきます。

kumano205.jpg
kumano206.jpg

艦首、艦尾部分です。
パーツの合わせ目にできる段差に溶きパテが入り、うっすらスジのように出ているのがわかると思います。
船底板のバルジを削らない様にマスキングしてペーパーがけをします。艦首のシャープなラインはうまくできたと思いますね^^

kumano207.jpg

中央部の最上甲板のパーツはダボ穴を埋めておきます・・・・

プラ棒などを使うよりも自分はキットパーツのランナーを少し伸ばしてニードル状にして差し込むやり方です^^
グッと差し込んで流し込みセメントを使うと気持ちいいくらいきれいに埋まってくれます。塗装して見えなくなるんですけどなんだか傷を修復するような感じで好きなんですよね~^^

変なこだわりです^^;

魚雷発射管付近のパーツの取り付けと塗装を先に済ませておいて、接着してわずかにできてしまう隙間はまた溶きパテを流し込みます。その前に甲板上の不要なモールドはリノリウム抑えのモールドも含めて削り取ってしまっておきます。

kumano209.jpg

これでまたしばらくパテの乾燥を待ちます。。。。

溶きパテの特性上、自分は少し薄めて使うので何度か塗り重ねては乾かすというちょっと手間がかかる方法をとってしまっていますけど、経験上これが一番遠回りなようできれいに仕上がるのでこうしています。

この間に少しずつ小物類など製作できるパーツを作業していきます。

今日はこの辺で~

ではでは^^

『熊野』1944レイテ沖海戦時スタート!

おはようございますー

今日は全国的に夏日になるそうで・・・急激な変化には驚きます。

天気予報も最近異常気象でも平然とした雰囲気で伝えているので、全地球的におかしくなっているのをもう少し危機感を持って伝えてほしいと個人的には思うのですが…(--)

さて、今回は新テーマスタートです^^

『熊野』1944レイテ沖海戦時

ベースキットはタミヤウォーターラインシリーズ『鈴谷』になります。もちろん『熊野』のキットでも構いませんが主砲パーツをコンバートしなくてはならないので開戦時以降の『熊野』の場合は『鈴谷』と同じになります。




今回の基本的なラインナップ。

最近金属砲身のメーカーの差といいますか、それなりに違うのでどれがどの砲に適合するか一度に検証してみたことがあります。いわゆるE型といわれる20.3センチ連装砲のタイプでも細かく違ってきます。最上型に搭載されたE型砲は高雄型のそれよりも細部が改良されておりシールド形状も若干違います。砲身とのバランスも若干違ってくるので細かい話なんですが、ちょっと気にするようになりました。^^;

海魂、レインボー、フライホーク、マスターモデル、ライオンロア、クリッパーモデルなど多岐にわたりますがそれぞれ3式と言っても違っていますので、拘ってみました。

海魂のものが若干長いこととピッチや太さをノギスで当たると最上型搭載の砲身に一番近いので今回は海魂です。

写真ではフジミの高角砲の砲身が写っていますが、最終的にアドラーズネストの金属砲身に落ち着きました。

さて・・・・

kumano201.jpg

kumano202.jpg

船体パーツを組み上げて、固定用のナットを仕込んで前後甲板まで接着。

kumano203.jpg
kumano204.jpg

艦首艦尾のパーツの合わせ目に溶きパテを打って金属製の固定板にしっかり固定してそのまま2週間から~20日放置します。バラスト板も経年変化や温度変化で船体が狂わないようにするためのものです。

タミヤの最上型のキットは船底板がバルジを表現しているので中央部分の合わせ目は特に慎重に合わせます。
うまくいけばパテを打つ部分も艦首と艦尾程度で済むので地味に難しいところです。^^;

キットの状態もよく、今回は少なめのパテで済みました^^

今回はこの辺で。

ではでは^^

プロフィール

ガク@工場長

Author:ガク@工場長
艦船模型を製作しています。
製作依頼は下のメールフォームからお気軽にお問い合わせください。

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