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HPのギャラリーを更新しました^^

今日は終戦の日です。

今年で71年目となります。

昨夜テレビ朝日で放送された『日本の一番長い一日』という映画を観ることができて、改めてこの日の意味を考えるよい機会になりました。

本木雅弘演じる昭和天皇、役所広司演じる阿南陸軍大臣、山崎努演じる鈴木貫太郎、どれも素晴らしかったです。

前から気になっていたもののついぞ今まで観る機会に恵まれなかったのでよかったですね。

昨年もこの日にブログであれこれと書きましたけど、、、、

ホント、日本人はもっと自国のことをよく知るべきです。

今現在、それぞれいろいろな解釈もあっていいと思います。ただ、その前にやはりよく知るべきでしょう。

昨夜はそれに加えてNHKスペシャルの『満蒙開拓政策』の実態についての番組も観ることができたので、まだまだ71年という時間を経ても知られていないことが数多くあるし、また当事者やそのご親戚などようやく重い口が少しずつ開かれてきているのかもしれません。

見聞きすること自体が辛くて嫌だ、そう思って遠ざけている人も多くいると思います。

でも、目をそむけてはいけないと思います。

将来、自分たちが生きていた時代のことを子や孫やそのまたのちの世代からそんな風に遠ざけられてはあまりにも寂しいし、やはりその時代にも今の自分たち同様、一生懸命みんな生きていたんだ、と感じることですごく励まされている気持ちになるように思います。

今を生きることができている、そんな風に感じて、

なんか元気もらいました。。。

変ですかね^^;







今月のギャラリー掲載は『大和』です。

お時間のある時にでもごらんくださいませ^^


次回からまた製作記事に入ります!

ではでは(^^)/
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生きてます~^^;(『大和』1945製作)

一か月ぶりの更新です。。。。。。

大変ご心配おかけしております。。。。

申し訳ありません!

体調を崩して?いえいえ全然おかげさまで元気です。。。。

これはもう、性分なのでしょうか・・・?

・・・・すみません、、、

『大和』1945製作、、、次回は完成ということで掲載しましたので完成写真を一部。。。




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前回の記事より、細かな艤装を施して最終仕上げ。

空中線や旗などの最後の作業を進めてようやく完成です!^^;


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やっぱりちょっと『大和』は別格の美しさを持っていますよね^^

今回は最終時として、木甲板の具合やら艤装の考証やらなんやかんやいちいち手が止まってしまっていましたが、大磯海軍工廠版、戦艦「大和」完成いたしました。

割ときれい目な感じで仕上げました。

個人的な勝手な想像ですが、おそらくはできうる限り磨き上げて最後の出撃に向かったであろう『大和』以下2水戦。


そんな雰囲気が出ていればうれしいですね^^

あと、やはりタミヤ!このバランスの美しさは逸品ですね~

改めて感じた次第です。




梅雨入りしたころから依頼に集中していたこともあるんですが、、、、いずれ記事にも掲載しますがビッグスケールの『大和』にかかって佳境に入り、作業場をほぼ占拠されていたこともあってパソコンに向かえない(@@)

いいわけですね^^;

でも、すっごいでかくて迫力でした。。。

こちらもいずれ掲載していきます。もしかしたらこのブログをご覧いただいている方で一度はチャレンジ。もしくは完成まで頑張った方もいらっしゃるかもしれません。

そうです、あれです。毎週出てくる。

模型やさんじゃなくて本屋さんで売っていた『大和』です。

さて、次回はこれまたスタートしてから止まったままの『プリンツオイゲン』の製作記事の予定です。

今後ともお見捨てなく。。。。

ではでは(^^)/

カッコイイ(^^)/(『大和』1945製作)

昨日から全国的に不安定な天候が続いていて災害が気になりますね~

みなさん気を付けてください!

さて、『大和』はいよいよ艤装作業に入っています。。。。






塗装して中央構造物を取り付けたところです。

やっと雄姿が拝めました~^^

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46センチ3連装主砲など主だった兵装を取り付けたところです。

う~~~ん


やはりカッコイイ!

フジミのキットもほとんどタミヤのパクリ?(失礼)と思えるほどパーツ割りから似ているのですが、なぜかバランスが違って見えるのが不思議ではあったんですが、改めて見てみるとなんと船体長が違っていたんですね・・・(今頃気づきました@@)

フジミのほうが5ミリほど短いのでシルエットの印象が違って見えたんですね。。。。

なるほど、ここまで来て気づくことにちょっと驚きでしたが、組み上げていったときの印象は好みのレベルかとは思います。

公試時の全景写真が有名ですが、このキットはさすがタミヤとおもわせる非常にセンスのいいバランス感覚で、写真のイメージにぴったりくる感じだと思いました。

今回は最終時として製作していますが、お客様と相談してカタパルトの向きや艦載機の有無など最後の部分で打ち合わせしたのでこの段階では取り付けていません。

ようやく最後の仕上げにかかります。

『大和』は次回は完成写真を掲載予定です。(ちょっと先になります)

なのでまた違ったテーマを掲載予定です。

ではでは(^^)/

その雄姿まであと少し・・・^^;(『大和』1945製作)

今日は昼頃から歴史的なニュースにメディアが騒がしかった一日でしたね^^;

イギリスのEU脱退!こういう結果になることは個人的にはなんとなく予想していましたが・・・・

世界に与える影響が良きにしろ悪しきにしろかつての大英帝国、計り知れないほど大きいんですね。

このところ全世界的にナショナリズムが強調される事象が目につくのはなんとなくきな臭い時代の前触れなんでしょうか・・・

さて、『大和』製作記事再開です(^^)/

船体の製作が終わったところでマスキングして船体色まで塗装をしていきました。






yamato332.jpg

お!なんとなく『大和』だ!(笑)

後に構造物の塗装後まで写ってしまっていますが・・・(笑)

記事としては若干前後しています。

『大和』型は構造物が中央に集中配置されているので製作もブロック方式にしています。

ライオンロアのパーツセットをベースに各部不足部分は手持ちの材料でディテールアップしていきました。


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今回の考証面で一番悩んのが探照灯の数と機銃射撃指揮所の配置でした。

探照灯の数は変更されず、艦橋基部の後にある兵員待機所の両側に機銃射撃指揮所が増備された資料も見たのですが、一番疑問だったのは待機所の出入り口となる扉の位置と齟齬をきたしているので、果たしてそこに増設されたのかずっと疑問でした。

結局、呉の大和ミュージアムの模型を参考に、探照灯は6基から4基に減らされ、そこへ増備された分の機銃射撃指揮所が配置されたとする形に決めていきました。

高角砲などはパーツセットではほとんど準備されていなかったのでもろもろ使って作りこんでいきました。
地味に手間なのが割と複雑な形をしている高角砲の射界制限枠でしたね~^^;

それなりに存在感もあるので今回は0.3ミリのプラストライプを使いました。

煙突のフォグホーンの後にある丸いシンバルのような板も再現してみました。マストは真鍮線で作ることも考えましたが、複雑に重なる基部(継ぎ目)の再現が難しいのと、タミヤキットのパーツ精度も素晴らしかったので、ビーム部分は真鍮線で作り直し、主柱部分のみ使いました。わかりにくいですがバランスを見ながら強度ギリギリまで削り上げています。

今回はこれにて^^;

次回は艤装作業の予定です。

あの雄姿まで、あと少し!

ではでは(^^)/

祝20万アクセスありがとうございます!(『大和』1945製作)

今日気づいたのですが!

昨日、なんと当ブログのアクセス、20万を突破いたしました!


ありがとうございます^^

開設から約5年、今後とも温かい目でお付き合いくださいませ。

さて、『大和』製作は船体の作りこみ作業をしていきました。


yamato329.jpg

yamato330.jpg

こんな感じです^^

一部まだつけていない部分もありますが、これでようやく船体塗装に入ることができる状態になりました。

写真はちょっと前後しているんですけど・・・・

各部を見ていきましょう。



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アンカーチェーンを極細のものにつけかえて、ボラードなどもアドラーズネストの製品を使いました。


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艦尾の飛行機作業甲板は一部軌条の取り付けをリノリウムの通行帯と干渉するために後付けにしています。

手すりについてはカタパルトと干渉する部分が出てくるので、気をつけたいところです。お手本となる作例や大和ミュージアムの10分の一大和の写真などを参考にしています。カタパルトは後向きが定位置だったようで、この辺も大和型の特徴でしょうか?
(もちろん前向きになっていたことも多いので一概には言えないのですが・・・^^;)


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艦載艇搬出入孔の下部もそこに降りるタラップと手すりが確認できたので追加しています。



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副砲塔の基部ですが、ライオンロアのパーツセットには用意されていないので、手すりや梯子など必要箇所は追加しておきました。面白いのは第一副砲塔の後部にある出入り口につながるキャットウォークに届く梯子が直立しているところですね^^

確かに出入りには必要ですが、こうして直立しているのは珍しいと思いました。(^^)/


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yamato328.jpg

艦中央部の増設機銃群です。

ファインモールドのパーツセットが一緒になっているキットでして、この防楯付の25ミリ三連装機銃の盾形状が二種類用意されています。わかりにくいですが天蓋部分の縁がアールのついているものと角がついているものと両方用意されています。

5つ並んでいる中の3つがこの角型になっていて、この辺の細かい気配りはちょっとうれしい^^



これでいよいよ中央の構造物群の製作に移ります(^^)/


長めの記事になってしまっていますが・・・

今回はこの辺で^^;

ではでは(^^)/
プロフィール

ガク@工場長

Author:ガク@工場長
艦船模型を製作しています。
製作依頼は下のメールフォームからお気軽にお問い合わせください。

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