艤装作業完了(『秋月』1943製作)
改めて。。。ご覧いただきありがとうございます^^
30万アクセスまで、どれくらいかかるのか見当も尽きませんが・・・
なるべく見ごたえのある内容にしていきたいと思います。
達成の暁には何か企画しますかね~^^;
(そろそろホームページのギャラリーを更新しなくては!)
さて、今回は『秋月』の製作記事です。
塗装前まで前回掲載しましたが、リノリウム部分もマスキングして船体色を吹きあげました。


一部兵装を残して小物から取り付けて・・・・

艤装作業完了です^^
まだ最終仕上げ前なので、サビや汚しといった作業はこれからですが、今回は時期的にマントレットでの弾片防御という仕上げにしていきました。


艦橋のトップもデッキメッシュを取り付けてから双眼望遠鏡など小物を取り付けて仕上げていきました。
主砲も大きく仰角を付けて機銃も少し動きをつけてみました。
なかなかよい雰囲気じゃないでしょうか^^
これで空中線など最終仕上げにかかります。
次回は完成写真を掲載予定です。
ではでは(^^)/
30万アクセスまで、どれくらいかかるのか見当も尽きませんが・・・
なるべく見ごたえのある内容にしていきたいと思います。
達成の暁には何か企画しますかね~^^;
(そろそろホームページのギャラリーを更新しなくては!)
さて、今回は『秋月』の製作記事です。
塗装前まで前回掲載しましたが、リノリウム部分もマスキングして船体色を吹きあげました。


一部兵装を残して小物から取り付けて・・・・

艤装作業完了です^^
まだ最終仕上げ前なので、サビや汚しといった作業はこれからですが、今回は時期的にマントレットでの弾片防御という仕上げにしていきました。


艦橋のトップもデッキメッシュを取り付けてから双眼望遠鏡など小物を取り付けて仕上げていきました。
主砲も大きく仰角を付けて機銃も少し動きをつけてみました。
なかなかよい雰囲気じゃないでしょうか^^
これで空中線など最終仕上げにかかります。
次回は完成写真を掲載予定です。
ではでは(^^)/
作りこみ~(『秋月』1943製作)
梅雨の合間の晴れはありがたいですが、だんだん関東は蒸し暑さを感じる季節になってきました・・・^^;
アジサイもきれいになって、それはそれで目を楽しませてくれるのでなんとなくホッとする
気分でもあります。
さて、ちょっと更新が空いてしまいましたが・・・(スミマセン(;^ω^))
『秋月』の作りこみ作業の感じです。


大方組み上げていったところです。(^^)/
リノリウム部分と干渉するところは最後の艤装作業で取り付けていきますので一部ついていない部品もあります。
各所を見ていきましょ。

艦尾は爆雷投下台がまだ残っていた時期なのでプラ材とエッジングパーツのランナーを使って作りました。

後部の3番砲付近です。後マストのヤードはX字になっているので、この部分は真鍮線でスクラッチしています。パーツセットのものは十字のパーツになっているので残念ながら使えません・・・^^;
ちょっと見づらいですが、マストの根元のところにある空中線引き込み管はキットのパーツにもあるのですが(ここまでキットパーツで用意しているのも驚きです!)真鍮線で作りました。鼎のような形状になっています。
また、今回の製作時期はまだ、後部高射装置装備台の上が機銃台に改装されていない時期なのでこのような感じです。ただ、実際には高射装置自体は竣工時から装備されておらず、中は空っぽだったので測距儀のアームは切り取っています。

艦橋と煙突付近です。
煙突両サイドに25ミリ機銃が増設されたので、今回はもともとベースキットの予定にしていたアオシマの『涼月』から持ってきて作りこみました。この時にはまだ手すりのみで、おそらくマントレットなどで弾片防御をしていた時期なので仕上げの時に取り付けます。
配管などはキットパーツを処理、ドリルで開口して取り付けました。艦橋わきの給気口は角型なのでドリルでさらった後に極細ののみを使って整えていきました。案外こういったところの彫りこみの時に便利なのが自作(というほどのものではないですが・・・)したノミで、今では百均などでも売っている精密ドライバーのマイナスを各サイズ砥石(ない時はペーパーでもいいと思います)で先端をノミ状に研いだものを使っています。


艦橋前面の二カ所の突起は空中線引込口です。アルミパイプを使っています。
艦首部分も給気口など取り付けて最後に手すりをぐるっと取り付けて船体は完了!^^


最後に主砲と魚雷発射管などの兵装を製作していよいよ塗装作業に取りかかります。
後の小物類については写真を取り忘れたので・・・最後の艤装作業の時にでも^^;
ではでは(^^)/
アジサイもきれいになって、それはそれで目を楽しませてくれるのでなんとなくホッとする
気分でもあります。
さて、ちょっと更新が空いてしまいましたが・・・(スミマセン(;^ω^))
『秋月』の作りこみ作業の感じです。


大方組み上げていったところです。(^^)/
リノリウム部分と干渉するところは最後の艤装作業で取り付けていきますので一部ついていない部品もあります。
各所を見ていきましょ。

艦尾は爆雷投下台がまだ残っていた時期なのでプラ材とエッジングパーツのランナーを使って作りました。

後部の3番砲付近です。後マストのヤードはX字になっているので、この部分は真鍮線でスクラッチしています。パーツセットのものは十字のパーツになっているので残念ながら使えません・・・^^;
ちょっと見づらいですが、マストの根元のところにある空中線引き込み管はキットのパーツにもあるのですが(ここまでキットパーツで用意しているのも驚きです!)真鍮線で作りました。鼎のような形状になっています。
また、今回の製作時期はまだ、後部高射装置装備台の上が機銃台に改装されていない時期なのでこのような感じです。ただ、実際には高射装置自体は竣工時から装備されておらず、中は空っぽだったので測距儀のアームは切り取っています。

艦橋と煙突付近です。
煙突両サイドに25ミリ機銃が増設されたので、今回はもともとベースキットの予定にしていたアオシマの『涼月』から持ってきて作りこみました。この時にはまだ手すりのみで、おそらくマントレットなどで弾片防御をしていた時期なので仕上げの時に取り付けます。
配管などはキットパーツを処理、ドリルで開口して取り付けました。艦橋わきの給気口は角型なのでドリルでさらった後に極細ののみを使って整えていきました。案外こういったところの彫りこみの時に便利なのが自作(というほどのものではないですが・・・)したノミで、今では百均などでも売っている精密ドライバーのマイナスを各サイズ砥石(ない時はペーパーでもいいと思います)で先端をノミ状に研いだものを使っています。


艦橋前面の二カ所の突起は空中線引込口です。アルミパイプを使っています。
艦首部分も給気口など取り付けて最後に手すりをぐるっと取り付けて船体は完了!^^


最後に主砲と魚雷発射管などの兵装を製作していよいよ塗装作業に取りかかります。
後の小物類については写真を取り忘れたので・・・最後の艤装作業の時にでも^^;
ではでは(^^)/
船体製作編(『秋月』1943製作)
『秋月』の製作記事を引き続き・・・・
船体製作からそのまま構造物へ流れていく感じでいつも駆逐艦は進めていますが^^
先に艦底色を吹き付けてからマスキングして作業開始です。

煙突や後部砲塔部分は先に組み付けていきます。
今回採用のアフターパーツはボラードと砲身にアドラーズネストです。軽巡洋艦用とありますが、駆逐艦用とほとんど差がないのと秋月型と島風に限ってはこちらのサイズのほうがぴったりくると思います。



艦首の錨甲板分と艦尾周りのフェアリーダー、ボラードを取り付けていったところです。エッジング甲板のモールドにぴったりくるのがわかると思います。
・・・・しかし
金ぴかで非常にゴージャスに見えますけど、光ってしまって手を入れたところがわかりにくいかもしれませんね^^;
この後、艦橋や兵装、小物類を含めて細部の作りこみを進めていきます。
ではでは(^^)/
船体製作からそのまま構造物へ流れていく感じでいつも駆逐艦は進めていますが^^
先に艦底色を吹き付けてからマスキングして作業開始です。

煙突や後部砲塔部分は先に組み付けていきます。
今回採用のアフターパーツはボラードと砲身にアドラーズネストです。軽巡洋艦用とありますが、駆逐艦用とほとんど差がないのと秋月型と島風に限ってはこちらのサイズのほうがぴったりくると思います。



艦首の錨甲板分と艦尾周りのフェアリーダー、ボラードを取り付けていったところです。エッジング甲板のモールドにぴったりくるのがわかると思います。
・・・・しかし
金ぴかで非常にゴージャスに見えますけど、光ってしまって手を入れたところがわかりにくいかもしれませんね^^;
この後、艦橋や兵装、小物類を含めて細部の作りこみを進めていきます。
ではでは(^^)/
『秋月』型キット比較(『秋月』1943製作)
関東東海地方の梅雨入りが発表になりました。
嫌な季節に入ってきましたね~(@@)
瞬着が白化しやすいのと硬化時間も変わってくるのでいちいちイラッとすることが増えてくる時期です。。。。
さて、カテゴリではすでに掲載していましたが『秋月』1943の製作記事を掲載開始です。^^
(もちろん『大和』も進めていきます)

『秋月』型の700は現在はアオシマ、ピットロード、フジミの3社がキットをリリースしていますが、それぞれかなり印象が違う味付けになっています。写真は奥からアオシマ、ピットロード、フジミ、の順に並んでいます。

艦首部分です。
アオシマのキットは艦首部分にかなりヒケが見られるようになっていましたのでパテ打ちをしていますが、先端のフェアリーダーの部分が少しとがっていてカーブも強めに表現されています。ピットロードとフジミは別パーツにしてあり、ピットロードは改修後の『涼月』を再現できるように意識されています。フジミは陽炎型同様、この辺のディテールを再現するために別パーツにしています。
ピットロードのキットは船体のパネルラインを凹モールドでやや強めに出しているのはいいとして、アンカーレセスが丸、というのがちょっと・・・・(なんでこうしたのか非常に不思議ですね)
アオシマのキットは船首楼のエッジ部分が切り立ったままなので、もともと弱めのモールドとのバランスも今一つ。
この辺は後発のフジミに軍配が上がる感じです。

同じく艦尾部分もアオシマのキットはテーパーが再現されていないので直角になっています。
フジミ、ピットロードは再現されているもののピットロードについてはかなり角度が強めになっています。またピットロードのキットは艦尾部分と後部甲板のリノリウム部分の一部を滑り止め鋼板にしているので、最終時の『涼月』を意識してキット化しているのがわかります。
第3砲塔部分の構造物についても『秋月』型と『冬月』型以降を選定して共通パーツにしてる構成はアオシマとピットロードで、フジミは完全に『秋月』型のみをフィックスしているのが良くわかります。(これは煙突パーツについても同じように言えると思います。)
なので『秋月』『照月』『初月』『新月』『若月』『霜月』(『涼月』は再現時期による)と『冬月』『花月』『春月』『宵月』『夏月』で大きく選ぶキットが変わってくると思います。
キット自体の出来はそれぞれ良さがあるものの、最新のキットであるフジミのキットは群を抜いて際立ってよくできているので、是非冬月以降のキットもリリースしてほしいものですね^^
その他、主砲なども非常によく再現されているので、ことこの『秋月』『冬月』型についてはその製作艦によって組み合わせて製作する方法が良くとられていると思います。
個人的な感想としては・・・・
『秋月』~『霜月』(~1943)についてはフジミキットベース
『冬月』~『夏月』についてはアオシマ、ピットロードベース
『涼月』最終時についてはフジミキットベースにピットロードの艦橋パーツもしくはピットロードベース
主砲はフジミキット、(もしくは漣工房のレジンパーツ)
こんな感じでしょうか・・・?^^;

今回はフジミのキットとフライホークのパーツセットでの製作となりました。
ただ、アオシマのキットから増設された煙突両側の機銃座と後部高射装置後の機銃座部品を取りだして1943(昭和18年)の『秋月』を製作していきます。
最終時は電探が搭載されたりとまた違った艦容をしていましたが、これはこれでちょっとレアな時期の再現になるので非常に興味深いですよね~^^
写真はすでに船体の基本処理済みで、甲板上の不要なモールドはすべて削り取ってしまっています。

各キットパーツの下ごしらえとエッジング甲板を貼り付けていきました。
フライホークのエッジング甲板は非常によい出来で、フジミ用に設定されていますが甲板パーツに限ってはアオシマ、ピットロードの船体にもちゃんとフィットします。(構造物はすべて切り取る必要があるので後々の製作の手間はそれなりにかかりますが・・・)パッと見大きさも違って見える各社の船体パーツですが、平面形状はいずれもそれほど大きく違っていないのでホッとしますね。
今回はここまで^^
『大和』と合わせて掲載していく予定です。
ではでは(^^)/
嫌な季節に入ってきましたね~(@@)
瞬着が白化しやすいのと硬化時間も変わってくるのでいちいちイラッとすることが増えてくる時期です。。。。
さて、カテゴリではすでに掲載していましたが『秋月』1943の製作記事を掲載開始です。^^
(もちろん『大和』も進めていきます)

『秋月』型の700は現在はアオシマ、ピットロード、フジミの3社がキットをリリースしていますが、それぞれかなり印象が違う味付けになっています。写真は奥からアオシマ、ピットロード、フジミ、の順に並んでいます。

艦首部分です。
アオシマのキットは艦首部分にかなりヒケが見られるようになっていましたのでパテ打ちをしていますが、先端のフェアリーダーの部分が少しとがっていてカーブも強めに表現されています。ピットロードとフジミは別パーツにしてあり、ピットロードは改修後の『涼月』を再現できるように意識されています。フジミは陽炎型同様、この辺のディテールを再現するために別パーツにしています。
ピットロードのキットは船体のパネルラインを凹モールドでやや強めに出しているのはいいとして、アンカーレセスが丸、というのがちょっと・・・・(なんでこうしたのか非常に不思議ですね)
アオシマのキットは船首楼のエッジ部分が切り立ったままなので、もともと弱めのモールドとのバランスも今一つ。
この辺は後発のフジミに軍配が上がる感じです。

同じく艦尾部分もアオシマのキットはテーパーが再現されていないので直角になっています。
フジミ、ピットロードは再現されているもののピットロードについてはかなり角度が強めになっています。またピットロードのキットは艦尾部分と後部甲板のリノリウム部分の一部を滑り止め鋼板にしているので、最終時の『涼月』を意識してキット化しているのがわかります。
第3砲塔部分の構造物についても『秋月』型と『冬月』型以降を選定して共通パーツにしてる構成はアオシマとピットロードで、フジミは完全に『秋月』型のみをフィックスしているのが良くわかります。(これは煙突パーツについても同じように言えると思います。)
なので『秋月』『照月』『初月』『新月』『若月』『霜月』(『涼月』は再現時期による)と『冬月』『花月』『春月』『宵月』『夏月』で大きく選ぶキットが変わってくると思います。
キット自体の出来はそれぞれ良さがあるものの、最新のキットであるフジミのキットは群を抜いて際立ってよくできているので、是非冬月以降のキットもリリースしてほしいものですね^^
その他、主砲なども非常によく再現されているので、ことこの『秋月』『冬月』型についてはその製作艦によって組み合わせて製作する方法が良くとられていると思います。
個人的な感想としては・・・・
『秋月』~『霜月』(~1943)についてはフジミキットベース
『冬月』~『夏月』についてはアオシマ、ピットロードベース
『涼月』最終時についてはフジミキットベースにピットロードの艦橋パーツもしくはピットロードベース
主砲はフジミキット、(もしくは漣工房のレジンパーツ)
こんな感じでしょうか・・・?^^;

今回はフジミのキットとフライホークのパーツセットでの製作となりました。
ただ、アオシマのキットから増設された煙突両側の機銃座と後部高射装置後の機銃座部品を取りだして1943(昭和18年)の『秋月』を製作していきます。
最終時は電探が搭載されたりとまた違った艦容をしていましたが、これはこれでちょっとレアな時期の再現になるので非常に興味深いですよね~^^
写真はすでに船体の基本処理済みで、甲板上の不要なモールドはすべて削り取ってしまっています。

各キットパーツの下ごしらえとエッジング甲板を貼り付けていきました。
フライホークのエッジング甲板は非常によい出来で、フジミ用に設定されていますが甲板パーツに限ってはアオシマ、ピットロードの船体にもちゃんとフィットします。(構造物はすべて切り取る必要があるので後々の製作の手間はそれなりにかかりますが・・・)パッと見大きさも違って見える各社の船体パーツですが、平面形状はいずれもそれほど大きく違っていないのでホッとしますね。
今回はここまで^^
『大和』と合わせて掲載していく予定です。
ではでは(^^)/