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レベル350ティルピッツWL加工完了(『ティルピッツ1944』(350)製作その20)

『ティルピッツ1944』レベル350キットベースWL加工は今日で完了です。

最後に艦首のアンカーの角度を確認


正面からのアングルもこのスケールだと迫力ありますね^^





527.jpg


最終的に実艦の収容状態に近い角度に落ち着きました。


今回は旗竿や旗などの部分を割愛した仕上げなので

最後に空中線を貼り込んで完了となりました。


528.jpg


この写真だとかなりの引きアングルなので見えないですね。。。(;^_^A


最後にいつもの撮影ブースを広げて撮影しましたが、、、、

かなりバックが写りこんでしまってますね(-_-;)

今後はこのサイズ用のブースをちゃんと組み立てて準備する必要がありますね(^^ゞ


何点か撮影しましたので一部をご覧ください。


tirpitz001.jpg

tirpitz002.jpg

tirpitz004.jpg

tirpitz006.jpg

tirpitz010.jpg


スミイレなども今回はしていません。


あくまで流麗なシルエットと、この迷彩をまとった『ティルピッツ』の美しさを

最大限表現したい、というコンセプトでの製作でした。


また350というスケールは実艦のスケールダウンバランスに非常に近くできるため

細部は細部で作りこんでいてもかなりアッサリスッキリといった印象になりますね^^


実際は寄って眺めることも多くなるのでその時に細かいところが目に入ってくる感じでしょうか。


あえてこのスケールでも洋上モデルで仕上げるとまた違った良さを感じます。


ここまでご覧いただきましてありがとうございました。


次回から別のテーマでの掲載になります。

ではでは(^^)/
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仕上げに向けて作業(『ティルピッツ1944』(350)製作その19)

寒い日が続きます。。。

インフルエンザや風邪が例年以上に猛威を奮っているみたいなので

皆様くれぐれも手洗いうがいを忘れずに気をつけて乗り切りましょう。。。(-_-;)


今週関東ではまた雪が降る予報が出ていて心配ですね(^^ゞ


『ティルピッツ』は仕上げに向けて残りの作業をしていきます。

まずは艦橋上部の探照灯台座部分


エデュアルドのEPに特徴的なビームが用意されているのですが寸足らず。。。(-_-;)


プラペーパーで作り直しました。





次にその周りの手すり部分

これも外側に広がった形状をしているため、金属線などでスクラッチしています。


514.jpg

515.jpg



写真は手すりのエンド部分が丸まったままですが、

塗装する前にビームに向かってちょうど馬蹄形になるように修正しています。



516.jpg


塗装して組み付けたところがコチラの写真です。


多少大袈裟に角度がついているのがわかるように表現しています。



517.jpg


続いて艤装の残り作業として搭載艇を仕上げました。

デッキ部分を一度ウッドブラウンで塗装したのですが、少し明るすぎる感じに思えたので

レッドブラウンで塗りなおしています。


船体色とのコントラストが効いてまずまずの感じになったと思います。


518.jpg

519.jpg

520.jpg


最後にマストトップを製作


今回はマストは収縮状態なのでキットパーツを加工しながら主柱にトップ部分が

入りこんでいる感じを出しました。

ヤード部分などは非常に複雑な形状で、資料を見ながらも

EPで使える部分だけ切り出していきましたがややこしいですね(;^_^A


塗装して組付けていきました。


521.jpg


バランスも悪くない(自画自賛)ところで決まってくれたとホッとしたところです。


最後に船体外周の手すりを付けて艤装作業は完了するところまで来ました。



次回が『ティルピッツ1944』(350)編の20回目という事で


完成までの記事を掲載予定です。


ではでは(^^)/

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艦橋トップ部分(『ティルピッツ1944』(350)製作その18)

大寒波に見舞われている日本列島

こちらでも久しぶりに雪が少し積もりました。。。

がちょっと驚いたのはこの寒気です(^^ゞ


子供の頃を少し思い出しましたね~

ほほをよぎる風が冷たいを通り越してちょっと痛い( ゚Д゚)

ウン十年前の冬ってこれくらいはあった気がしましたがこの歳でしばらくぶりだとなかなかキツイ(笑)


さて、作業のほうがちょっとだけひと段落したので掲載再開です。


この『ティルピッツ』は一応ですが20回でうまくまとめたいかなと考えています。



作業はちょっとだけ戻って艦橋トップ部分の製作です。




494.jpg

FuMoレーダーについてはある程度の製作指定があったのでこんな感じで納めています。

少しだけ工夫したのはてっぺんの見張り所のところで窓枠と天蓋を手元のEPを加工して

作りつけました^^

艦橋側面の射撃管制装置についてはエデュアルドのタミヤ用パーツから選んで付け足しています。

ここはいつもキモとなる部分で、満足できるパーツがどのキットもないために

拘る向きにはスクラッチせざるをえない部分になります。


さて、迷彩の塗装を施して組み上げてバランスチェックしている写真です。


498.jpg

499.jpg

500.jpg


地味ですがレベルの350のこのキットは、艦橋の後部の”壁”の部分もちゃんとリサーチして

パーツを用意してくれているところです。
(煙突への通路が出ている部分ですね^^)

ただ、上部との取り合いはモールドの関係でかなり微妙な感じなので

丁寧に合わせ作業をしてあげる必要があります。



なかなか良い感じではないか!と思っていたところでご依頼主からの指摘。。。(-_-;)

見せ所のトップ部分の測距儀アームについているジャッキステー

形違うんですけど。。。。?


ハ!( ゚Д゚)

慌てて資料チェックして修正。。。スミマセン


510.jpg

511.jpg

512.jpg


そうなんです最初の写真のような外側に広がったステーではないんですね。。。


ライオンロアのパーツセットは『ビスマルク』用なのでそのままではなんとなく間延びした感じに(;^_^A


という事で一旦取り外して修正し取り付けなおしたのが後の三枚です。


ある意味乗ってくると先を急ぎたくなることが”多々”あるんですが

危ない危ない・・・・(-_-;)


この後ももろもろ仕上げに向けて細部をチェックしながら進めていきます。



今日のところはこの辺で。

ではでは(^^)/

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船体の塗装(『ティルピッツ1944』(350)製作その17)

『ティルピッツ』はいよいよ塗装作業に入っていきました。

木甲板部分をマスキング→煙突周辺の滑り止め甲板部分を塗装

甲板船体をマスキング→煙突内部塗装→船体色1(濃いグレー)を塗装

資料から迷彩部分をマスキング→船体色2(淡いグレー)→マスキング→船体色3(白)


といった手順で塗装を進めていきました。





483.jpg

484.jpg

486.jpg

487.jpg


マスキングをはがして状態を確認


おおむねトラブルもなく綺麗に仕上がりました(;^_^A


ただ、写真では完了後ですが実際には一度ミスが発覚。。。

『ティルピッツ』でよく知られるこの美しい迷彩にも細かく違う点が

時期によってあるため、同じ1944年でも初期(~3月ごろ)と中期以降(4月?~7月以降)では

艦橋の一部と煙突の後ろ側等に違いがあります。


当初1944の後半とされる方の資料を見ながら進めていたために慌てて

修正作業を挟むことになりました(;^_^A


途中で気が付いてよかったとおもった出来事でした。


あと資料などは側面図がほとんどで正面、後正面や上面の詳細なものが少なく

今回は他に参考にした写真などから迷彩のラインを割り出している部分もありました。



700では2本製作しているこの時期の迷彩の『ティルピッツ』ですが

特に主砲塔、艦橋前面の部分の判断に都度悩んでいたこともあって

今回新たにかなりの量の実艦の写真を確認しながらパターンを決めていきました。



ようやくその美しい姿の片鱗を見せてくれるところまで来ました。(^^ゞ


完成に向けて残りの作業を進めていきます。


ではでは(^^)/

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構造物製作5(後部艦橋)(『ティルピッツ1944』(350)製作その16)

『ティルピッツ』は後部構造物の作業です。

細かいところはライオンロアのビスマルク用のパーツを使いつつ

『ティルピッツ』独特の形状部分はエデュアルドパーツを組み合わせつつ

作業していきました。





431.jpg

432.jpg

433.jpg

435.jpg


一気に写真を並べていきましたが。。。。(^^ゞ

金属材の色の違いでライオンロアかエデュアルドかは見てわかるかと思います。

マスト基部の信号所の中央部分はいずれも用意されていないのでプラ材で作り直しています。

その他、壁面の配管といった部分も金属線やパーツの端を加工していきました。


各所のブルワーク部分は端部を薄く処理して問題のないところはそのままですが


パーツの厚みでどうにもつじつまが合わない部分は切り取って金属板に取り換えたりしています。



意外に艦橋よりも情報量が多く、案外手間取りました(;^_^A


マストは伸縮式という珍しい形状で、今回は収縮状態にするためにキットパーツを

一部カットしてトップ部分は真鍮線を埋め込んでしっかりとドッキングできるよう加工しました。



これでようやく一部を除いて本塗装にかかれるところまで来ました。。。。


徐々にその美しい姿をあらわにしてくれることを期待しつつ作業は続きます(笑)


ではでは(^^)/

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