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再始動!(『暁』1940製作その5)

本年もよろしくお願いいたします。


昨年は夏以降各方面に大変ご心配、御迷惑をおかけしましたことを

改めてお詫び申し上げます。

大変申し訳ありませんでした。。。。m(__)m

自身の神経痛の発生、実母の病気の発覚から入院、死去と昨年末にかけて

神も仏も恨むばかりの不幸続きでどうにもならない状況が続いておりました。


肉体的にも精神的にも疲れ果ててしまい、時折気持ちを立てなおしては

好きな製作作業を進めたり、ゲームなどで気を紛らわしたりなどなど非常にしんどい半年でした。。。


年明けもまだしばらく落ち着くまで時間がかかっている状況ですが、

今日のこの大安吉日を再始動のご報告、と決めていたので

喪中ということもあり、毎年の年末年始とは違って比較的時間も出来たので

コツコツ準備をし直しておりました。


私事になりますが、実母は昨今の平均寿命からすれば大幅に早く逝ってしまったと

今でも思います。病気がわかった時には手の施しようもなく、複数の病院の先生にかかりましたが

診断は同じでした。


年二回の健康診断もちゃんと受けていたにも関わらず全く分からず、

夏の検査の結果で分かった時には完全に手おくれでした。

もちろんすぐに本人にも告げましたが、苦笑いするしかなかった感じでした。

医師から「現代の医学でも早期に発見して外科手術で処置することが非常に難しく、

分かった時にはすでにそのタイミングを逃してしまうことがほとんどの病気です。

申し訳ありません。。。」と告げられた時の事は忘れないと思います。


ひとつ、母が問い返したのは

「お酒も飲みませんし、タバコも吸いません。日頃の食事や運動にも気をつけていましたが

それでも防ぐことはできなかったのでしょうか?」と

医者から「はっきりと因果関係が証明されたわけでは無いですが、おおよそ半分以上の

確率で遺伝的要因を言われ続けております。」


この説明に、隣で笑いながら肩を落としていたことが今になって強烈によみがえってきます。




今改めて思うのは、寿命なんて誰もわからない。

分かった時にはただ、それを己の天命として受け入れるしかない事。

原因や理由の如何を問わず、それは誰にも等しくあること。


幸いにして息を引き取るときに傍にいることができました。

それだけに身をもって「人の生き死に」を教えてくれた母には感謝しかありません。


このブログでこう言ったことを書き綴っていますが

私自身の記憶と記録の為、そして

「今、そしてこれから生かしてもらえている間に自分にできる最大限を生きよう」と

今更ながら強烈に思い知らされたことを書いておきたかったのです。


ご理解くださいますようお願いします。



模型についても同様に

「これからどれだけ多くの作品を送り出せるか?」

そして、願わくはどれだけ記憶にとどめてもらえるような作品にできるか?

そのことを強く思うようになりました。


今日から再始動です!

今後ともよろしくお願いいたします。m(__)m



今日の記事はここで一旦区切ろうかと思いましたが、

製作記事のブログなので製作記事を掲載します(笑)



ヤマシタホビー特Ⅲ型『暁』

煙突周りです。




akatsuki326.jpg


特徴的な烹炊管の先端はキットパーツではH型になっているのと配管の経路が変わるので

アルミパイプと写真のようにテーパーのついたラッパ状先端を表現するのに艦載機パーツの

切り取って捨ててしまう主脚部分をドリルで穴あけして使いました。




akatsuki327.jpg

akatsuki328.jpg

akatsuki329.jpg


第二煙突基部の給気管も左右で形状が違っているので

これもアルミパイプを使って作り直しています。


予備魚雷筒の位置修正なども含めてもろもろの取り合いが変わってきます。

わかっている限りの情報を盛り込めていければ面白いと思います。



次回も引き続き『暁』の記事の予定です。


ですが、掲載する予定の物が半年~一年近く分溜まっているので(笑)

さぼらずに追いつけるように進めていきます(;^_^A


ここまでご覧いただきありがとうございました。



ではでは(^^)/
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ヤマシタホビー特Ⅲ型船体編(『暁』1940製作その4)

だんだんムシムシした空気になってきた関東です(;^_^A

本格的に暑くなってくると作業ペースも落ちるので、いい時期に集中して進めていきたいですね。。。


さて、今日の掲載記事はずいぶんと間が空いてしまっていましたが
(誠に申し訳ございません。。。)

ヤマシタホビー特型駆逐艦Ⅲ型一番艦『暁』です。

第6駆逐隊4隻すべてを製作なのですが、諸所の事情により手が止まっていたのでした。。。(´;ω;`)ウゥゥ

おもだった部分の解析やベースキットについての改修部分などをレジュメにまとめていく作業から

やり直していきました。

今日の掲載記事はその船体部分についての一回目になります。


では見ていきましょう(^^ゞ



akatsuki302.jpg

akatsuki303.jpg

akatsuki304.jpg

akatsuki309.jpg


船底に固定用ナットを仕込んで船体を組み上げていき、構造物部分のパーツを

あわせていきました。

今回もリノリウム部分は先に塗装して、その繊細な抑えのモールドにも

塗装で表現を加えていきました。


パーツの設計上ある程度仕方がないと思いつつ気になるのはスキッドビームの合わせ部分。

第二煙突の基部にも角型のダボ穴があります。

まず、これをどうするか考えました。


もともとピットロードのキット用にリリースされているファイブスターのEPセットを

ディテールアップの主材料とするべく進めていったのですが。。。。

当然ベースキットが違うために微妙にフィッティングに問題が起こりました。


akatsuki324.jpg


こういった部分ですね(;^_^A


艦橋の窓枠やその他諸々、、、、兵装についてはある程度調整ができるので

前回までの記事はその部分を先に掲載していたわけですが、

実はこういった部分が随所に出てきたために頭を抱えていたわけです。。。。。



ちなみにこちらはタミヤの往年のWLシリーズキットを徹底改修して製作した『響1943』です。
(ブログ、HPには未掲載)

hibiki013-vert.jpg
hibiki101-tile.jpg


最新のヤマシタホビーのキットは十分に検証されて設計された素晴らしいキットです。


なのでその全体のシルエットとディテールに合わせてバランスをとることを考えると

現在入手できるEPセットでも十分なものは存在してないので汎用品を基本に進めていく必要があります。



逆説的ですが、最新の好キットゆえの問題点に直面したわけです。

当ブログではⅠ型の『磯波』を掲載していますが、このⅢ型についても掲載前にほぼほぼ組み上げるまで

進めたものがあるのですが、やり直ししすぎてとてもお渡しできるレベルでなくなってしまいました。。。


という事で準備しなおして改めて取りかかりなおしています。

リノリウム部分まで進めたものの、これもやり直しという結果になってます(;^_^A


ハイディテールモデルゆえの悪戦苦闘。。。(´;ω;`)ウゥゥ


ではでは。。

十二年式三連装発射管(『暁』1940製作その4)

どうも、こんばんは!


一応、毎日この時間くらいには更新していきたいと思っていますので、


よろしくお願いします(^^)/   


(予定で空いてしまう時も、できれば事前にお知らせしたいですね^^;)



日課というか、また実際の製作作業に記事が追い付いていないのですが、



来月くらいには追い付いてくれるかと。。。。^^;




さて、今日は、特Ⅲ型駆逐艦『暁』の製作記事です。


・・・とりあえず、12.7cm連装砲B型の砲塔部分のディテールアップ作業完了です^^







これが一番砲



で、次が二番、三番砲です^^


akatsuki319.jpg



どこが変わってるの?という突っ込みは、無しで^^;


えっと、、、上部付近の両側にステーを追加、前面に二段あるタラップと点検口の蓋にあたる部分に


エッジングパーツを追加して全体的なディテールのバランスをとりました。




それから、今日の記事のタイトルでもある「十二年式三連装発射管」です。


キットパーツはこんな感じ^^


akatsuki320.jpg


一型の吹雪のキットと同じ構成になっています。


山形に配置された発射管の形状を良くとらえていると思います。


参考にしている資料はこちら(^^)/


akatsuki-p8-1.jpg



akatsuki-p9-1.jpg



・・・・写真にも写っていますが、、、


光人社の『図解 日本の駆逐艦』 より一部記事を抜粋、高荷氏のイラストと水野先生の図面を


部分的に拡大しています。キットパーツとの差異をわかりやすく丸く囲っておきました。



・・・・キットパーツでは成形の関係か、防楯の前面のハッチ部分が省略されているのと



側面のタラップの位置が図面と違っています。    ・・・なので


akatsuki321.jpg



まず、付け替えるジャッキステー部分と、側面のドアハッチ、タラップのモールドは削り取ります。


それから、今回は汎用パーツ(レインボーモデルのジャッキステー、タラップ、水密ドアと窓は海魂)


を使ってディテールアップしていきました。  こんな感じです^^



akatsuki322.jpg

akatsuki323.jpg


おおむね、資料に近い形状になったかと思います。^^;



ファイブスターのエッジングセットはピットロードのキットをアセンブリしているので


魚雷発射管に関する部品は全部使えません。



というのも。。。。


何故か、ピットロードのパーツにはこの十二年式三連装発射管がなく、初春型に搭載された


90式61cm三連装発射管になっています。


今では特型用に新たにリリースされているNEパーツをセットするようになっているので


この点は解消されましたが、まだ流通している旧パッケージにはついてないので、新たにNEシリーズを


買い足すか、静模の小艦艇リニューアルパーツ(ウォーターラインシリーズに同梱されているものですね)


にコンバートする必要があります。




・・・・あと、これは蛇足なんですが^^;


この初春型に搭載された90式61cm三連装発射管、竣工時の形状を再現しているので、


実際には防楯の中央の突起部分は性能改善工事後には撤去されただの丸蓋になっているので


注意が必要です。




まぁかなり地味な間違いなので、修正して製作している作例も少ないんですよね。。。。



(地味すぎるだろ~!!!って突っ込みはご容赦^^;)



ご覧いただきまして、ありがとうございました!





明日は「鶴見」の記事を掲載予定です(^^)/


一応、週末に出品予定なので、どうかよろしくお願いいたします^^



ではでは(^^)/

主砲塔製作(『暁』1940製作その3)

どうも、こんばんは!

今日は関東はまた季節外れの暖かさになって、ラクでしたけど、、、


また、急に寒くなるんでしょうね~@@;


昨日に引き続き『暁』製作です。


主砲塔のジャッキステーなどのディテールアップ作業をしました。








昨日は長々とB型の防楯の形状についてもろもろ書き連ねてしまいましたが・・・・


こんな感じになりました^^;



akatsuki316.jpg


1番砲です。


照準口の外側のジャッキステーはおおむねいい感じですね(^^)/


ただ、ファイブスターのパーツセットは、ベースキットをピットロード用にしてるので、


外周部のパーツは3つに切り分けて調整しながら取り付けています。



akatsuki317.jpg


2番、3番砲です。。。


2番砲だけ、空中線支柱がついています。


照準口の上にジャッキステーがあったかどうか微妙なところなのですが、、、、


今回はつけていません。


ただ、バランス的に外周部のジャッキステーの不足箇所は付け足したほうがいい感じなので


ちょっとだけ追加作業する予定です。。。^^;)




ご覧いただき、ありがとうございました!(^^)/


明日は違う艦の記事を掲載予定です。




(・・・・・あ~~~HPのギャラリー更新3か月も空いてしまった・・・・@@)


早くネタを決めて更新しないと。。。。。ですね!



ではでは(^^)/

12.7cm連装砲B型改(『暁』1940製作その2)

関東は今日は雨模様になりましたけど、それほど寒くは感じませんね^^

どうも、こんばんは!


昨日掲載しました「宇治」ですが、


オークション、無事落札いただきまして誠にありがとうございます


今日は『暁』です(^^)/







主砲となる12.7cm連装砲を製作していきます^^


特型駆逐艦は実にバリエーションに富んでいましたので、


建造された時期でその搭載された主砲塔も同様にいくつか仕様が異なっています。


今回の『暁』を含む特Ⅲ型に属する四艦は、竣工時からB型といわれるものを搭載していました。


akatsuki-p1.jpg


上の写真は、性能改善工事後の公試時にとられたとされる写真です。


船首楼の第1砲塔と後部の第2,3砲塔の部分をトリミング拡大したものが下になります。


akatsuki-p3.jpg

akatsuki-p2.jpg



ちょっとわかりにくいかもしれませんが、第1砲塔の側面に二本線が見えると思います。


下の写真は、その部分を大きくとらえている写真です。



akatsuki-p4.jpg



・・・写真の注釈にも書いてありますが、補強フレームが渡されています。


波浪対策として、防楯の補強が第1砲塔だけ施されました。


荒波で変形してしまわないための対策です。2番、3番には施されていません。


そののち、下図のようにさらに防楯を換装したとされています。


akatsuki-p5.jpg


光人社の『図解・軍艦シリーズ 日本の駆逐艦』より一部抜粋したものです。


照準口の角が丸くなり、外側にジャッキステーがついています。


この時期の写真として残されているものは姉妹艦「響」のものが有名ですので、


昭和16年撮影とされる「響」の写真を下に載せました。


akatsuki-p6.jpg


わかりにくいですが、写真の光の反射具合で、角にアールがついているのはわかると思います。


開戦後の写真ですが、2番3番砲塔についてはその後も防楯の変更はされていなかったようです。



さて、肝心なキットの方ですが・・・


akatsuki311.jpg


ヤマシタホビーのキットはこの12.7cm連装砲B型のパーツをきちんと二種類用意していて、


これには非常に感心させられました。(^^)/ 形状も申し分ない素晴らしい出来だと思います。


・・・ですが、2番3番主砲用のパーツにも補強フレームのモールドが入っているので、


開戦前、もしくは開戦初期の状態を製作するときにはこのあたりは削り取る必要が出てきます。



akatsuki312.jpg


今回はエッジングパーツでジャッキステーなどディテールアップしていくので、


パーツの相当する部分は削り取りました。(照準口のアールも少し丸みを大きくしました。)


akatsuki313.jpg


2番、3番砲塔については、側面の補強フレームのモールドを削り取り、面を整えていきました。


砲身部分は金属砲身に取り換え。(ファイブスターのエッジングセットに用意されています)


akatsuki314.jpg


・・・こんな感じですね^^


防水布部分がとても良い形状で彫刻されていて、サイズもドンピシャで素晴らしいです!


仮組した時に、「やっと、ちゃんとしたB型砲が出てきてくれた~^^」とちょっと感動しました。


ピットロードのNEシリーズも非常によい出来ですが、ジャッキステーのモールドに一部問題が


ある点などを含めると、不要な場合の削り取りもしやすく、個人的には現在最高の出来だと


思いました(^^)/



明日は、この主砲塔のディテールアップ作業を掲載予定です^^



いちいち記事が長くなってますね。。。。。^^;



依頼製作品となりますので、じっぐり作業です。




ではでは(^^)/
プロフィール

ガク@工場長

Author:ガク@工場長
艦船模型を製作しています。
製作依頼は下のメールフォームからお気軽にお問い合わせください。
(現在は新規のご依頼は受け付けておりません)

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