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憧れの『アオシマの飛龍♪』完成(『飛龍』1942製作その4)

どうも、こんばんは!

今日もギリギリの時間になってしまっていますが・・・・^^;


『飛龍』完成まで、お付き合いください(^^)/






転落防止ネットなど組み付けと塗装が終わったところでサビや汚し表現を

エナメル塗料で加えていきます。


ちょっとタフな感じにしてみました。

『飛龍』は開戦から最期となったミッドウェー海戦まで入渠していないので、舷外はかなり

くたびれた感じになっていた、と想像しての仕上がりです。



hiryu320.jpg


hiryu322.jpg


最後に空中線や旗などを取り付けて完了!

あ、そうそう前にも書きましたけど、艦橋のブリーフィング用黒板。

これ、濃い緑色にこの時代なってないので気を付けましょう(^^)/

(開発されたのは昭和27年、普及しだしたのが昭和30年頃といわれています。)



お次は艦載機ですね^^


hiryu325.jpg

hiryu326.jpg


21型ゼロ戦と97艦攻です。レインボーモデルのパーツを使っています。

97艦攻にはちゃんと翼間の空中線も再現しました(^^)/


一応最後の出撃機ということで、零戦には加賀搭載機、艦攻には赤城搭載機が混じった

混成部隊だった状態を再現してみました。


飛行甲板に艦載機を並べて、、、、完成後の写真です。


hiryu010-vert-vert.jpg
hiryu107-tile.jpg


一部ですが掲載しました。


ホームページのギャラリーに、他の写真も合わせていずれ掲載する予定です。(^^)/


昔、憧れだった『アオシマの飛龍』完成です♪

いかがでしたでしょうか。。。?


なるべく今現在の目で見てもあまりそん色のない様に仕上げてみたつもりです。

キットも甲板も今では入手も難しくなってきているのでおそらく手掛けるのはこれが

最後だろうと思います。


やはりシルエットは今見ても素晴らしいですね~!!


ご覧いただき、ありがとうございました!


今日のところはこの辺で^^

ではでは(^^)/


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艤装作業。。。(『飛龍』1942製作その3)

こんばんは!


今日は、今日中に更新ギリギリ・・・・ですね^^;


ちょっと慌て気味に進めていきます。。。


『飛龍』ですが、甲板の組み付けから艦橋とメインマストを取り付けていきます。






製作中の写真がなかったのですが、、、、


真鍮線でマストは組み上げていきました。^^;


両舷の起倒式信号マストはエッジング甲板についているものを今回使っています。


hiryu314.jpg


ここから、転落防止用のネットの支柱を組み付けていきます。


斜め横に突き出る形になるのですが、支柱自体はV字のなるように補強も組み付けていきます。



hiryu316.jpg


プライマーを塗布した後に船体色で塗り、ネットはエッジングメッシュを切り出し

それなりにたわみを表現するように形作ってから塗装しています。



hiryu317.jpg


後部の着艦指示灯や発動機試験場のエンジンの置台なども取り付けました(^^)/


信号マストも立てた状態で遮風柵も寝かした状態で仕上げていっていますが、


最終時の攻撃隊準備の際は水平に寝かした状態のままだった可能性もあります。



ただ、今回は発艦準備のタイミングとして、マストは直立したまま艦載機は甲板に一時的に繋止。

と考えられるのでこの状態で組み上げていきました。



今日のところはこの辺で^^


ご覧いただき、ありがとうございました!


明日も記事掲載続けていきますよ~!(^^)!



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ではでは(^^)/

連続更新ならず・・・TT)(『飛龍』1942製作その2)

どうも、こんばんは!


昨日はブログ更新できずにスミマセン・・・・


一か月と持たなかったですね。。。。連続更新。。。。


月初めの一日目に穴をあけてしまうとは・・・なんとも(T_T)


気を引き締めて、今日からまた頑張ります!


では、『飛龍』製作、続いて行きましょう^^;


艦橋です。




hiryu307.jpg

hiryu306.jpg

hiryu308.jpg


キットパーツをベースにしていますが、防空指揮所の部分はそのままでは

高くなりすぎて合わないので、窓枠をエッジングに替える関係もあってプラ材で

作り直しました。


そのほかはもともとムクなパーツなので、図面資料を見ながら窓やラッタル、黒板などなど

いろいろと手を加えていきました。^^


hiryu309.jpg

hiryu310.jpg




一気に塗装が進んでいますが・・・・^^;


木甲板部分をマスキングして船体塗装、続けて白線や日の丸、識別帯など進めていきました。


日の丸の大きさについてはバランス重視で若干小さめになっていると思います。


白線3本が日の丸の赤にかかっている作例なども見かけますが、資料にしている写真を


つぶさに見てみると、、(被弾後の米軍機撮影の写真ですね。)


わずかに残っている日の丸部分に白線の後を確認できなかったこともあり、塗りつぶしました。

写真ではわかりにくいですが、もともとの白線三本はごくうっすらと見える程度にしています。


hiryu312.jpg


それと、艦首付近の風向確認指標は中央の白線よりわずかに右にオフセットされていたので

その辺も反映してみました。


(・・・・・って実はその上の二枚の写真をよーく見ると、逆になっています@@)


(最後の写真は修正後・・・です。。(笑))


、ということで、、、今日の記事はこの辺で。


ご覧いただき、ありがとうございました!


明日の記事もこの続きの予定です。


ではでは(^^)/

ミッドウェーの反撃!(『飛龍』1942製作その1)



どうも、こんばんは~!


なんだかだんだん寒くなってきますね・・・11月も今日で終わり・・・


いかん!あと一か月で今年も終わってしまいます。。。。


丁寧な作業はもちろんなんですが、急がなくちゃ・・・(*_*)


。。。。というわけで、(全くつながりのない始まりでスミマセン・・)



今日の製作記事は航空母艦『飛龍』です(^^)/


ちょっと今現在ではレアな構成で製作していきました。

旧アオシマキットに、これまた懐かしい(珍しい)ジョーワールドのエッジング飛行甲板のセットです。



船体の製作状況はこんな感じ・・・




hiryu302.jpg



それはもう、、、切った、削った、盛った、塗った、また削った、磨いた・・・・


といった作業工程を経て、ようやく舷側の作りこみを大方終えたところです。。。。( ゚Д゚)


なんせすでに40年以上昔のキットですから、現在の目で見れば。。。

なんですけど、子供の頃にまさに憧れの『アオシマの飛龍』、をいつか再製作したくて

手を付けたものでした。^^;



hiryu303.jpg


hiryu304.jpg


今回はエッジング甲板についているパーツ以外は汎用パーツを駆使して、

今現在の目で見てもあまり遜色ないよう仕上げていくつもりで手を入れていきました。


甲板の組み付け具合を確認しつつ、、、


この段階で、先に甲板の裏側のトラスを作りつけて塗装、船体の方も艦首、艦尾のデッキ部分も

塗装を済ませておきます。飛行甲板の木甲板部分も今回は7色塗り分けで表現しました。



後で飛行甲板を組み付ける手順が一般的なんですが、こういった全体的に

スクラッチ箇所が多いケースの時は、組み付けを前提に後で手が回らない箇所は

先に塗っておいたほうが個人的には楽な感じですね^^



今でこそ、非常に繊細なモールドの好キットもありますが、

この当時はこれでもすごくよかったと思っていたのを思い出しながらでしたね~(^O^)/


特に船体のシルエットは素晴らしく、問題とされた艦橋の大きさですけど

バランス的にはこれはこれで素晴らしいと思います。


現行のアオシマ飛龍は艦橋が少し高くなっている気もしますし、船体と飛行甲板の間隔も

フジミのものも含めて若干大きい感じだと思いました。



以前、すでに5年以上も前に手がけたのですが、この時は真珠湾作戦時だったので

やはり『飛龍』、あのミッドウェー海戦でただ一隻、必死に反撃したその時を

再現したいと思います。


ご覧いただき、ありがとうございました!



明日も引き続き『飛龍』の製作記事の予定です。


ではでは(^^)/




プロフィール

ガク@工場長

Author:ガク@工場長
艦船模型を製作しています。
製作依頼は下のメールフォームからお気軽にお問い合わせください。

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