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華の水雷戦隊旗艦!(『北上』1940製作その3)

どうも、こんばんは(^^)/


風が冷たい一日でした。。。しかし激しく変わる感じにカラダがついていかない・・・(;^ω^)


昨日の記事で、「ヴァンガード工場」のリンクを入れるのを忘れていました。。。


スミマセン^^;

↓をクリックするとご覧いただけますのでよろしくお願いします。
艦艇模型工廠 ヴァンガード工場

では完成まで、行きましょう^^


艦載艇はこんな感じです。。。。


kitakami308.jpg


ディテールアップにはレインボーモデルの5500トン級用のパーツセットに入っているものを使いました。



なので、内火ランチもキットに付属のもの用になっています。

一部ひけて形が良くなかったので、パテ埋めして整えてから仕上げました。

せっかくだからミニアンカー載せても良かったですね・・・^^;

(今写真見て気づきました。。。。)



kitakami309.jpg


艤装作業が終わって、最後の仕上げ前です。


この後、サビや汚しなどの演出表現を加えて、トップコートを吹いてから

貼り線、旗を取り付けて仕上げます。


kitakami310.jpg

kitakami312.jpg




kitakami311.jpg


艦中央部のアップはこんな感じになりました。^^


第2第3煙突の中腹にある水切りも、斜めに金属線を貼り付けて再現しています。



完成写真も何点か下に掲載しました。(^^)/

kitakami004-vert.jpg

kitakami101-tile.jpg


参考にした写真と同じアングルになるようにも撮ってみました^^


このころはまだマストの短縮がされていないので、なかなかノスタルジックな雰囲気を

醸し出しているような気もします。



個人的には他の5500トン級も好きなので、製作していきたいです^^

(あ、『長良』の最終時、新考証版・・・・!!!作る宣言していたんだぁ・・・・@@)

↑「ヴァンガード工場」のBBSで結構前に・・・・言ってます。。。



年内は無理だろうなぁ・・・・(すごい途中で放置・・・・)


今日のところはこの辺で。。。(^▽^;)



ご覧いただきまして、ありがとうございました!

この『北上』もいずれHPのギャラリーにも掲載したいと思います。


ではでは(^^)/


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軽巡は塗装して組付け^^(『北上』1940製作その2)

こんばんは!

今日も昨日と同じくらい昼間は暖かったので、助かりました^^

・・・が、今夜からいきなり一月並みという寒気が関東を襲うという展開。。。@@)


雪は大丈夫みたいですけどね・・・

首都圏はほんとに雪には弱いですから、、、、


さて、昨日に引き続き『北上』!参りましょう(^^)/


甲板をマスキングして船体塗装しました。





kitakami305.jpg



こんな感じになりました^ー^


グッと軽巡洋艦らしくなってきました。

後にちょっと写っていますが、煙突は別に塗装しています。

あと、魚雷発射管や主砲などなど、、、艤装品も同じくですね。。


先につけてしまうと、ただでさえ艦中央部のモールドが多いのでそのほうが

ちょっとだけ楽になると思います。


kitakami306.jpg


後部艦橋。。。。

天幕支柱まで組み付けてしまったので剥がすときは緊張しました^^;

マスキングしてから、組み付けしていったのであとで剥がすときにピンセットが届かない・・・?


こういうのは後で組み付けて、別で筆塗りしたほうがいいです。

(あとになって気づいた・・・( ゚Д゚))


kitakami307.jpg


この写真は艤装作業中・・・・


5500トン級軽巡は姉妹艦が多数な上に、時代時代でかなり変貌していった艦なのですが

この時期のものはパッと見すぐに違いが判らなくなりそう・・・?


そんなわけで、、、、、

手元にあった海魂の艦名エッジングパーツに、この『北上』もあったのでつけてみました。


これも取り付け位置とか、文字間とか、建造された場所場所でちょっとした違いがあったりと

調べてみると面白い部分でもあります^^

(かなりマニアックなこだわり・・・・)



懇意にしていただいているサイト、「ヴァンガード工場」のBBSでも割と考証面で話題になる

5500トン級。

リンクは当工廠のHPのリンクのコーナーにもバナーがありますので是非ご覧ください^^



今日のところはこの辺で(^^)/


明日は『北上』の残りの艤装と完成写真の予定です。


ではでは(^^)/


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5500トン級ですがちょっとまたマイナー!?(『北上』1940製作その1)

どうも、こんばんは!


関東はまた日中は暖かい一日でしたけど、明日からまた冬型がもどるそうで・・・・


風邪も流行っております。。。。気をつけていきましょう^^



・・・さて、昨日で『飛龍』の掲載記事も終わりまして、、、、

次のネタは何にしようかとちょっと悩んでいましたが・・・^^;


少し前の製作になりますが、ちょっと変わったテーマの製作続きということで、、、、


こちら!




kitakami301.jpg


5500トン級軽巡にしました(^^)/

しかも球磨型の分類に入る『北上』ですね^^


開戦時には重雷装巡洋艦として、『大井』とともに改装されていましたが、


艦自体の歴史の中ではいわゆる水雷戦隊旗艦としての期間が一番長かったわけで。

軽巡洋艦らしい艦容をとどめている時期を製作しました。(^^)/


kitakami1940.jpg


参考にしていた写真です。


昭和15年に、特定修理完了後として浦賀船渠にて撮影されたものと伝えられています。

特定修理とされていますが、性能改善工事と同義です。


このころはまだ、それほど装備も増えておらず、喫水もバランスがいい感じ^^


下に『北上』としての識別点というか、特徴を少し大きくトリミングして赤く丸印を

つけてみました。


kitakami1940-1.jpg


ざっとこんな感じだと思います。

その他にも、第2、第3煙突が第1煙突よりも低くなっている点や、

『木曾』『大井』と同様に航空機装備は持っていないことがわかります。



・・・では、製作を進めていきます^^


kitakami302.jpg

艦橋付近の写真です。

天幕の形状や窓枠部分、見張り所や後部の通信室など、

写真からわかるところは反映してみたつもりです。

最初の写真に小さく写っていますけど、、、

煙突パーツは2,3番は下側を2ミリほどカットして、艦橋も後部のデッキ部分はすでに切り取って

通信室をプラ板で作りつけてあります。


天幕部分も、ちょうど野球のホームベースのような形になっており、

後部の両端は『球磨』や『多摩』のような三角形に近い形とは違っています。

窓枠も支柱の高さとのバランスに気を付けながら決めていきました。(^^)/


kitakami303.jpg


後部艦橋付近。

こちらも、航空機装備がない状態を再現しています。


今回、ベースキットはタミヤのウォーターラインシリーズ『球磨』のキットをベースに、

後部のデッキ部分は『木曾』からパーツを持ってきて製作していきました。





この後、マスキングの後に船体色を塗って、艤装作業に入っていきます。



世界的に見ても、当時トップクラスの速度と強力な魚雷を搭載していた駆逐艦を

統率しつつ、自らも肉薄して砲雷撃戦を挑む、という役割だった水雷戦隊旗艦。


その役割を担った5500トン級各艦は、開戦時にはすでに艦齢20年以上という状態。。。

しかも度重なる改修や増備で重くなってしまっていたので、喫水が下がって負担増・・・


すでにその快足を発揮できる状態ではなかったようです。

その中でも航空機装備を持たなかった『北上』のこの時期までは、

非常にスタイリッシュな美しい姿を見せてくれていると思います^^


ご覧いただき、ありがとうございました^^


明日も『北上』引き続き掲載予定です。



ではでは(^^)/


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ガク@工場長

Author:ガク@工場長
艦船模型を製作しています。
製作依頼は下のメールフォームからお気軽にお問い合わせください。

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