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仕上げ作業(『古鷹』1942製作その6)

どうも、こんばんは!


今夜の天気予報で、大陸から大寒気が下りてくる予報とのことで、

北陸、東北、北海道の日本海沿岸は大雪の可能性とか@@;)


雪国にお住まいの方は毎年大変ですよね。。。。


今日は鏡開きという事で、またお餅を口にした方も多いのでしょうか?^^



さて、本日の記事は『古鷹』仕上げ作業です。






あらかた艤装完了から・・・


furutaka322.jpg


ボートダビッドにカッターまで取り付けてウェザリングとトップコートと進みまして・・・



あ、、、話は変わりますけど。。。

記事を書いていてふと思ったことなんですが・・・

当工廠のブログをご覧いただいている多くの方も自分で製作をされていると思います。

艦船模型の場合、小物類って結構好き嫌い別れると思ったんですよね^^;
(工場長の場合は全くその時の気分で好きだったり嫌いだったりします(笑))


市販のメーカーエッジングパーツも艦載機や内火艇、内火ランチのディテールアップパーツは

ほとんどついていませんし。。。(あってもプロペラくらい?)

このあたりのところはどう感じていらっしゃるのか?


お気軽にコメントなどしてくださるとうれしいです^^


と、いう事で。。。作業は最終仕上げに。


furutaka325.jpg


最終仕上げの張り線にかかっているところの写真です。


先にマスト周りを済ませて、クリア部品を取り付けてから全体的にまた張り線をしていきます。


「古鷹」の後マストの張り線の様子ですが、結構資料を見ながら緻密に張り込んでいきました(^^)/


地味なんですけど、ガフから下の探照灯台にかけての部分に見られる支持線なども再現して

行きました。


あとは旗やロープ、クライブバンドなどを取り付けて完成です!


hurutaka010-vert.jpg

hurutaka107-tile.jpg



完成写真の一部です。

ホームページのギャラリーにもそのほかの写真を掲載していますので、

お時間のある時にでもごらんくださいませ(^^)/


1/100を1/700でどこまで作りこめるか?という感じで進めていきました。

バランスもなかなか難しく、実はいろいろと他にも小物を作ったりしていたんですが、

実際に仮置きすると載らなかったり、ごちゃごちゃしすぎたり・・・@@;)


その辺も難しいところですね^^;


今月もホームページの更新をしっかりしていきたいと思っています。

ブログのほうだけでなく、ホームページの方も同様によろしくお願いいたします!


ここまで、ご覧いただきありがとうございました!


ではでは(^^)/

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小物類はできれば先に・・・(『古鷹』1942製作その5)

こんばんは!


今日もご覧いただき、ありがとうございます(^^)/


今日は110番の日という事ですが、、、日頃からお仕事お疲れ様です。

缶コーヒーのコマーシャルでトミーリージョーンズさんがスーパーなお巡りさんの

役で出ていますけど、実際のお巡りさんの日頃のお仕事も大変なんでしょうね~


さて、『古鷹』1942製作、の方は小物類を。。。

地味に手間と時間のかかるこの辺は、艤装作業の時に”まだ”だったりすると

個人的にはモチベーションダウンに繋がりかねないので先にやっておきたいところです。

(空母の艦載機とか・・・・@@;)


ですが、実際には船体の基本処理が終わったと同時にそっちの製作に入ってしまうので

後回しになるケースが多くてイカンデス。。。(-∀-)


まずは艦載機と艦載艇





開戦時から最後となるソロモン海戦時まで搭載機の変更はありませんでしたので

94式水偵を二機用意しました。もう一つ写っているので予備で製作したものです。


2号3号がありますが、違いはプロペラが4枚翅か2枚翅、というのと

エンジンカウルの形状が2号の方は下部が角張っています。


今回は3号を二機。土色迷彩の機体番号入りで製作しました。

予備のフロートや翼にプロペラは4枚のものを用意。2号も平行運用していましたから

この辺りは見栄え考慮ですね^^;


次は艦載艇。


furutaka317.jpg


furutaka318.jpg


搭載艇の艦名表示はキット付属のデカールです。

サイズ的にもう少し小さくてもいいなぁと思いましたが、他のキットと比べると

しっかり小さく用意されているので今回使用しました。


あと、カッターのスタンにある整流板など細かいですが割と見落としやすい部分も

追加してあります。


そして、93式酸素魚雷^^


furutaka319.jpg


「古鷹」「加古」ともに昭和15年の特定修理の時に魚雷装備を最新の93式に

換装していますので、中央カタパルト下の運搬軌条と後部艦橋下の調整所に

配置してみました。


もちろん弾頭は実弾であることを示す”黒”です(^^)/


それと、パーツセットにある魚雷発射管のシールドはなかなか良い感じです。

これは駆逐艦などに装備された92式と違って、後から波除カバーを付けたタイプなので

その形状も若干違っています。

キットもパーツセットもそのあたりまでしっかりリサーチされているのには驚きました^^


艤装作業もあと少し。


次回は完成までを掲載する予定です。


ここまで、ご覧いただきありがとうございました!




ではでは(^^)/

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塗装から艤装にかかります(^^)/(『古鷹』1942製作その4)

こんばんは!


この連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?

明日からはいよいよ今年も本格的なスタートになる方も多いですよね^^;


今日は成人の日という事ですが、、、自分としては15日のほうがまだなんとなく

祝日っぽくて好きな感じですね^^


さて、『古鷹』はマスキングから塗装に入りました。






煙突やマストトップの黒も吹きあげています。


ここからいよいよ艤装、の前に艦橋を組み上げていきます。


furutaka314.jpg


furutaka313.jpg


天蓋を付ける前の艦橋内部の写真を撮り忘れていますが・・・・


双眼望遠鏡や窓のガラス表現など加えて組み上げていきました。

真鍮線を使って伝声管を表現してみました。



furutaka315.jpg


大まかに一緒に塗装して仕上げた構造物を取り付けて、

煙突周りなど細かい部分を先に取り付けていきます。


完成するとちょっと見えにくくなってしまう部分のアップ^^


furutaka315-1.jpg

第2砲塔後ろの黒板です。


『青葉』や『衣笠』だとここは通船が備え付けられる場所になっています。


写真の後、黒板の前に踏み台のような表現も加えました。


こういった小物があるだけで、この小さな世界の中にもなんとなく人の息吹のような

そんな雰囲気が出てくるような気がしますよね~^^


ここまでご覧いただきありがとうございました!


次回はその他もろもろ小物類の記事を掲載予定です。


ではでは(^^)/

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煙突製作などなど(『古鷹』1942製作その3)

こんばんは!


今日の関東は午後くらいから大荒れの天気ですね^^;

東京でも多摩地区に大雪警報が出たので、、、予報通りとはいえ心配です。

当工廠のある神奈川は海からの風で湿気を帯びているせいか、この時期にしては

変な感じの空気です。


さて、昨日に引き続き「古鷹」製作ですが、今日は煙突とその他諸々・・





furutaka309.jpg


まずは第一煙突。。。

こんな風に配管を作り直して、ジャッキステーを取り付けていきます。

わずかの差ですが、同型艦の『加古』とは配管の位置や経路が違っていますので

それを再現しています。


furutaka310.jpg


続いて第二煙突。

ポイントは第二煙突の周囲には機銃座がある関係で動線になっています。

日本重巡洋艦によくみられる特徴の一つだと思うのですが、遮熱板を金属板で

作り直しています。

(最上型や利根型でも見られる部分ですね^^)

ジャッキステーの分浮き上がるように作りつけています。



furutaka310-1.jpg


コチラはマストに使う真鍮線です。

左の太いほうが前マスト、右が後マストのトップ部分に使うものです。

リューターとやすりを使って、テーパー加工した様子です。


furutaka311.jpg


最後に主砲塔の組み立て具合ですね^^

フライホークのパーツセットはこのあたりのフィッティングもしっかりしています。

ハセガワのE型砲はわずかに大ぶりなのですが、この辺もありがたいところです。


20.3cm連装砲。

この中でも俗にいうE型砲といわれるものの盾形状も、キットメーカーによって

かなり表現が違っています。

アオシマの高雄型についているものがまずまず良い感じですが、

これも利根型のものになるとかなりダルイ印象・・・


ヤマシタホビーからリリースされているE型砲が私の知るところでは一番。

そんな印象でしょうか^^


今日のところはこの辺で。。。。


ご覧いただき、ありがとうございました!


ではでは(^^)/

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艦橋製作です(『古鷹』1942製作その2)

どうもこんばんは!

今日もなかなか冷え込みますね^^;

連休に入りましたけど、明日あたりは北関東で雪の予報!


積もったりすると結構大変です。。。。


さて、今日は「古鷹」は艦橋の製作です^^





furutaka305.jpg


艦橋の基部の感じです。

非常によくできたパーツセットで、キットパーツとの整合性は完ぺき^^

側面の階段状のタラップも再現できるので素晴らしいです。


furutaka306.jpg


羅針艦橋デッキ部分はこの状態です。

窓枠がいわゆる参考にしたと思われる同じ学研の1/100古鷹と同じように途中まで

開いている窓まで再現している関係で枠が変なことになっています。

今回はすべてカットして、後でガラス表現を加える予定で加工しました。


furutaka307.jpg


後部艦橋パーツはこんな感じです。


壁面の換気用ベンドフードなどをプラ材でモールドを加えたくらいで、

かなり精密感の高い作りこみが可能です。

この後さらに配管等も資料写真を見ながらある程度加えていきました。



明日は煙突などそのほかの製作を掲載予定です。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました!


ではでは(^^)/

プロフィール

ガク@工場長

Author:ガク@工場長
艦船模型を製作しています。
製作依頼は下のメールフォームからお気軽にお問い合わせください。

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