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完成記事忘れてるシリーズ(-_-;)(『零式水上観測機』編その3)

こんばんは^^


今日も昨日に続いて穏やかなよい天気の一日でした(^^)/


今日の記事は・・・・(;^_^A


完成記事忘れているシリーズで、『零式水上観測機』を行きます。






peter015.jpg



単フロートなので紅白のラインはマスキングで塗装していきました。


零式水観は配備が大戦中~後期に進んでいったので、黄色の識別帯が入った

濃緑色の機体塗装が標準でしたので、こんな感じで塗装を済ませました。


下部の明灰白色は筆塗りでしっかりリタッチしてあげます。


翼間の支柱なども明灰白色なので、この辺も面倒ですが塗ってあげたほうが

いい感じになりますね(^^)/



peter017.jpg



使う分には日の丸と機体番号のデカールを貼り付けました。


結構気を使う作業です、うっかりするとすぐにシルバリングを起こすので・・・(;^_^A



peter018.jpg

peter019.jpg


最後にプロペラなどを取り付けスミイレして仕上げました^^



今回手を入れるところを説明した関係で塗装が最後になってしまっていますが、

慣れてきたら部品ごとに塗装して組み上げたほうがより綺麗に仕上がると思います。


このサイズの機体に塗装剥がれの表現を加えたり、などなど

ここから好みに合わせて仕上げに工夫してみるとなかなか楽しめると思います。




費やせる時間の関係でこの程度にまとめましたが、


コクピット部分を少し彫り込んでシートを付け足ししてみたりしても面白いと思います^^



ここまでご覧いただきましてありがとうございました!


ではでは(^^)/

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複葉機はちょっとムズイ。。。かも?(『零式水上観測機』編その2)

こんばんは~!


昨日までのオークションのほうは、たくさんのアクセス誠にありがとうございました!


空母艦載機も今度試してみようかとは考えておりますが・・・。

といのも、ニーズがたくさんあるかどうかは今だ疑問でもあるのですが、

いわゆる艦船の完成品とは別に、ホームページなどで何か定番アイテムみたいなことが

出来ないだろうか?という事を以前から考えていたこともあって、、、、

現在、合間を見ながら模索中であります。
(ご意見、ご要望などありましたら是非お寄せくださいませ!^^)

今日は引き続き『零式水上観測機』です。

参りましょう^^





peter008.jpg


水上機はこのように先にフロート部分を作業しています。

単フロート機で困りものは主翼の端の小さいフロートで、しょっちゅうピンセットで飛ばします^^;

取り付け角度も割と大事で、前に向かって少し上向きに角度がついています。



peter010.jpg


peter011.jpg


続いて翼の間の支柱とワイヤー部分です。


実は翼をひたすら薄く削るのはこれと合わせるときにビシッと決まるようにする目的も

あります。

慣れが必要とはいえやはり、かなり扱いづらいパーツの一つです。

また、今ワイヤー部分の太さも気になる向きには、切り取って支柱部分だけを使い、

塗装して仕上げた後にメタルリギングなどの極細線でクロスに張り込んでいくのも

いいと思います。



peter012.jpg

peter013.jpg


もう一つの翼を取り付けて、機体本体は組みあがりです。


こうしてみると、翼をひたすら薄くした効果もわかりやすいと思います。



こちらもいよいよ塗装に入ります^^


ここまで、ご覧いただきありがとうございました!



ではでは(^^)/

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今度は零式水観!(『零式水上観測機』編その1)

どうも、こんばんは!

毎日寒い日が続きますね~^^;


今日の記事は『零式水観』に参ります。

こちらも各社それぞれ特徴があるのですが、この辺の扱いなどもキットメーカーの

意気込み、的な感じの差もあるのか比べてみると面白いです。


まずはこちらの2社



peter002.jpg


フジミキットのものと、ウォーターラインシリーズのキットについてくる静模のリニューアルパーツ


一見非常によく似ていますが、翼のパネルラインのモールドとその厚みにかなり違いがあるのが

わかると思います。


それからこちらはピットロードのパーツセットのものですね(^^)/


peter003.jpg

peter004.jpg


コチラは同じメーカーですが、リリースされた時期の違いもあってかなりフォルムが違います。


比較的新しいほうのパーツは巡洋艦以上についてくることも多いのですが、翼の形状が細すぎて

胴体部分が太いので、かなりバランスが悪いです。

旧シリーズの方はなかなかなのですが、いかんせん作りがごつい・・・・



という事でこちらでも静模のパーツに軍配が上がると思います。


いつも思うのは、、、ハセガワあたりは航空機のキットに定評があるのですから

ウォーターラインシリーズのキットにも別パーツで用意してくれるといいのに・・・


静模のパーツも素晴らしいのですが、やはり厚みは気になるという事で^^;


peter005.jpg


できる限り薄く削りこんでいきます(^^)/


アップにしたのがコチラ


peter006.jpg


かなり違って見えるのがわかると思います。


複葉機は特に翼を薄くしていくことでシルエットも大きく変わってきます。

面倒な作業なのですが、この辺はしっかりやっておきたいところですね^^;



下拵えは完了したところで、エッジングパーツを使って製作を進めていきます。


中途の『零式水上偵察機』の方も並行して掲載していきます。

(こちらは明日か明後日になるかと思います^^;)


ここまで、ご覧いただきありがとうございました!


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写真無かった・・・(『零式水上偵察機』編その2)

こんばんは。。。


今日は阪神淡路大震災から22年という事で、なくられた方のご冥福をお祈りします。

また、多くの被害に合われた方も22年という歳月が経過していますが、その記憶は

いまだ生々しいものだと推察いたします。


当時のテレビ映像がまた流れていましたが、当時は一体何が起きているのか?

これは現実か?と疑うほどのすさまじい光景だったことを思い出します。



・・・え~

毎日更新を何とか続けておりますが、そうなるとなんというか「今日は何の日?」的な

書き出しもおのずと増えてきちゃいますね。。。


さて、昨日に引き続き『零式水上偵察機』の製作に参ります^^;






jake006.jpg


下面のフロートを取り付けたところです。

翼の加工の感じがわかると思います。


ここで、、、気づいてしまった。


「フライホークのパーツを使った写真が残ってない!?」


スミマセン・・・(;^ω^)

違いといえばさしてないのですが、胴体の方へ伸びているビームが二本、あるかないか

その程度の違いです。

なのでフライホークの場合はここに極細の金属線、例えば手すりを切り出した時に出てくる

横桁などを使ってちょっと付け足すと同じになります。




jake008.jpg

jake007.jpg


ひっくり返して、風防部分のパーツとアンテナ支柱、カウルのパーツを取り付けました。


フライホークのパーツにはこのカウル周りのパーツがないので、個人的にはいつもレインボーを

使っています。


この後は塗装作業にかかります。


ここまでご覧いただき、ありがとうございました!


それから、今度はまた少しバリエーションを変えて

小物のセットを出品いたしました。


お時間のある時にでも是非ご覧くださいませ!


大磯海軍工廠 1/700艦船模型用『零式三座水偵』製作完成品

大磯海軍工廠 1/700艦船模型用『戦艦大和搭載機』製作完成品


零式水上観測機も記事にする予定です。



ではでは(^^)/

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ワンポイントディテールアップ?(『零式水上偵察機』編その1)

こんばんは!


数年ぶりの大寒波という事で、やはり雪深いところでは事故もあったようですね。。。@@;)

関東首都圏は雪の影響はなかったようなのでホッとしております。。。
(なんせびっくりするほど弱い!)

工場長自身は雪国大好きで、若いころはわざわざ冬に寒いところへ出かけるのが好きでしたね~

運転も含めて、歩き方などのコツといったこともまずまず大丈夫!(今のところ、です^^;あくまで)


さて、今日の記事は新しいテーマという事にしました。

たまに顔を出す、程度の割合になるとは思いますが・・・・

タイトル通り、ワンポイントディテールアップという事で小物類。

最初は『零式水上偵察機』連合国コードネームは”JAKE”いわゆる零式三座水偵ですね(^^)/


これを行ってみたいと思います。


当工廠ではスタンダードに使っているのは静模もリニューアルパーツにあるものです。

jake001.jpg


フジミのものやピットロードのもの、またウォーターラインシリーズのキットでもちょっと前に

リリースされたキットなどには別で用意されていますが、、、、


フォルム的に実機に一番近いと思います。

モールドもきつすぎずちょうどいいと思います^^


ただ、問題は翼部分の”厚み”にあります。これを何とかすることでかなり見違える感じになります。


翼の裏側をできるだけ薄く削り、翼端のエッジを立たせてシャープにしていきます。

比較してみたのがコチラです↓

jake003.jpg


写真左側が削ったもので、右がパーツそのままの状態です。

主翼の中央部や尾翼、垂直尾翼といった部分も端部を削ってエッジを立たせています。


気持ち上からの角度にするとその印象が全然違うのがわかると思います。


jake002.jpg


コツとしてはあまり薄く削りすぎると、凹モールドの関係でフラップなどの部分に切り欠きが

できてしまうので、そうならないギリギリを狙っていきます^^


jake004.jpg


次にエンジンカウル部分を少し形状修正します。

金型の関係で、正面から見るとたまご型のように楕円形になっています。

パーツの下半面を削りこむことで不思議と縦幅があってきますので、円形になるように

ヤスって調整しておきます。

カウル内部のくぼみを表現するためにピンバイスでセンターに穴あけ。

これはポンチでセンターを打った後、プロペラパーツ用に0.3mmのドリルでやや深めに

穴あけした後、1.2mmのドリルとリューターを使ってくぼみを表現しました。


これといって目新しい点は無いのですが、(手法自体はずっと前からありますね^^;)

最近はエッジングパーツをはじめ割と手軽にそれなりのディテールで製作することが

可能な時代になってきているので、かえってこういった小物類を置き去りにしてしまうと

全体的なバランスがそこだけ野暮ったくなってしまいます。


せっかく手間と時間をかけて艦を仕上げても、、、、「ん?」って感じになることも。。。。^^;


実際にどこまで印象が変わって見えるのか?


次回は市販されているエッジングパーツについて進めていこうと思います。


ここまで、ご覧いただきましてありがとうございました!


ではでは(^^)/

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プロフィール

ガク@工場長

Author:ガク@工場長
艦船模型を製作しています。
製作依頼は下のメールフォームからお気軽にお問い合わせください。

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