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『不知火1944』完成^^(『不知火』1944製作その5)

こんばんは^^

関東は昨夜の雨のおかげで今日一日は空気の乾燥もなく、過ごしやすい一日でした(^^)/


『不知火』1944は今日で完成です。

作業的には最後の貼り線や旗などを取り付けて撮影。。。




shiranui325.jpg

shiranui324-1.jpg

ポイントは、この時期後部マストに装備された13号電探のために

一部変更された空中線の張り方といったところです。

電探の下から少し弧を描くように伸びています。


完成写真を撮りましたので何点か・・・



shiranui005-vert.jpg

shiranui106-tile.jpg


コチラは他の写真も含めて、ホームページのギャラリーに掲載しておく予定です。


ちょっとした部分なんですが、最近は機銃の銃身部分を黒く塗るようにしています。

実際には黒鉄色もしくはガンメタリックのほうがいいのかもしれませんが、このスケールなので…

この辺はお好みになるかと思います。

個人的には黒のスミ入れをこの部分だけ強くする程度でもありなんじゃないか?とも^^;



皆さんはどう思います?@@;)


ここまでご覧いただきましてありがとうございました!

ではでは(^^)/

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艤装作業&小ネタ(『不知火』1944製作その4)

こんばんは^^


今日からは暦も新しくなって、気分的には2017年というか平成29年もちゃんとスタート!

そんな気分の工場長です^^;

まだ決まったわけではありませんが、平成も30年で終わるようなニュースも伝わりました。

新しい年号なんかはどうなるんでしょうか・・・?


昭和生まれの工場長、

子供の頃は明治生まれ、と聞くとはるか昔のイメージを持ったものですが、

新しい年号の生まれの子供が物心ついたときには、「昭和生まれ」って

ものすご~~~~く”大昔”みたいに思われるんでしょうね。。。。^^;



そんなことはさておき、

『不知火』進めてまいります(^^)/




shiranui321.jpg


兵装や小物類を取り付けて、艤装作業完了したところです。


応急木材や弾片防御ロープなどこの段階でとりつけてしまうことが多いです。


このあと、サビや汚し表現を加えていきます。


shiranui322.jpg


こんな感じです^^

写真ではわかりにくいですが、若干タフ目に仕上げています。

各部をちょっとトリミング拡大してみました。


shiranui322-1-1.jpg


小ネタ、ですが^^;

工場長のコダワリとして、赤丸したところがポイントです。

『雪風』の終戦後引き渡し時の写真などでも確認できるのですが、艦橋両舷に機銃を増設した際に

防弾板が取り付けられました。

ですが、もともとあったボートダビッドの方は軸受となる基部はそのまま残されています。

かなり前からこの部分は追加工作するようにしていますが、まだ他の作例ではあまり

見かけませんね。。。


shiranui322-2.jpg

shiranui323-1.jpg


そのほかの部分はこんな感じです。


ボートのクライブバンドは模型映えの点でこういう仕上げにしています。

実艦の写真では、クロスではなく縦に平行にまかれているものも多く見るので

ケースバイケースだったのでしょうか・・・?


また汚れ具合?変色具合も様々なのでもうちょっと違う色のものも試したいところです。


ここまでご覧いただきましてありがとうございました!

次回で『不知火』は完成の記事を掲載予定です。


ではでは(^^)/

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塗装作業へ進みます(『不知火』1944製作その3)

どうもこんばんは^^


関東はこのところ日中はいいお天気が続いているので助かりますね^^

ただ、空気が乾燥しているのでインフルエンザは猛威を振るっているようです。。。。

結構今年もあちこちで耳にします(^▽^;)


手洗いうがい、きちんとしましょう(^^)/



さて、『不知火』は塗装作業へ進みます。





shiranui316.jpg


全体にメタルプライマーを薄く吹き付けて、リノリウム部分を塗装。


この後、マスキングして煙突や後マスト部分の黒塗装、船体塗装に進みます。




shiranui317.jpg

shiranui318.jpg

shiranui319.jpg


つづいて、リノリウム部分に押さえ金具のエッジングパーツを貼り込んでいきます。


アオシマキットの場合はこのリノリウム押さえの表現モールドが非常に細くて薄く、

このエッジングパーツを貼りこんでいくときにちょうどいいガイドの役割を果たしてくれます^^


その分、全面的にやすりがけができないので、他の不要なモールドを削り取るときに

ちょっと慎重にやる必要が出てきます。。。



次は艤装作業から仕上げに向けて作業は進みます^^

ここまでご覧いただきましてありがとうございました!


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各部作りこみと組み上げ(『不知火』1944製作その2)

こんばんは!


今日は節分ですね^^

最近は近所から豆まきの声、すっかり聞こえなくなってしまいましたが・・・・


近所迷惑!なんて感じなんでしょうか・・・?最近の風潮は。。。


さて、『不知火』は各部の作りこみと組み上げが終わったところです。





shiranui311.jpg


一部、塗装した後に取り付けるところはついていませんけど、こんな感じです。

手元にあった海魂やピットロード、ファイブスターなどの陽炎型エッジングパーツセットから

持ってきて組み上げています。


各部を見ていきましょう^^


shiranui312.jpg


艦橋付近です。

窓枠は防弾板のパーツを海魂から、マストの基部部分はピットロードのエッジングパーツを

使っています。


煙突周りはレインボーのものになります。

パーツ自体がちゃんと細くて繊細なので、バランスもよく多用していますね^^


shiranui313.jpg


後部マスト付近。


機銃座は同じく海魂のものを使っています。

ピットロードやファインモールドのエッジングパーツもこの部分はあるのですが

ステンレス製で少し厚みがあるためにごつくなりすぎるので、今回は不採用。



shiranui314.jpg


つづいて艦尾付近。


昭和19年のこの段階ではすでに爆雷投下軌条に変更されていたので、

艦尾の両側に張り出し部分が追加されています。



これは汎用パーツで組み上げました。

爆雷投下軌条はピットロードのものを使っています。


地味なことですが、この爆雷投下軌条も各社で結構サイズが違います^^;

海魂のものが一番小ぶりで、次にレインボー、

フライホークはピットロードやファインモールドのものとほぼ同じで若干大ぶりです。


爆雷装填台も同じ傾向で、駆逐艦によってはひどくバランスが悪くなることも@@;)


初春型や白露型のように中型の駆逐艦で、装填台は二つ装備されているものだと

「あれ?載せるとぎゅうぎゅうになってしまう・・?」

でも、秋月型に使うと

「まずまずちょうどいい感じ・・・・?」


なんてことも。。。


同スケールのエッジングパーツでも割とよくあるケースですね^^;



このあと、作業は塗装作業から艤装へ続きます。

ここまでご覧いただきましてありがとうございました!


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作っている割には・・・(『不知火』1944製作その1)

こんばんは^^


ホームページのギャラリーの方は、コツコツと進めております。。。。

今日は『武蔵1942』と『足柄1945』を再編集して掲載しました^^;

よろしくお願いいたします。


『武蔵1942』

『足柄1945』


こういった感じで、できるだけ早いうちに今まで掲載していた作品のページを

復旧していこうと思います^^;


まぁ、かなり前の作品のページもあったので、整理するいい機会ですね。


さて、今日の記事は、、、、

アオシマキットベースで『不知火』1944製作です。


今まで割と製作していた陽炎型駆逐艦なんですが、意外にもあまりアップされてない・・・( ゚Д゚)


という事でまずは船体部分から^^;






例によって、甲板上の不要なモールドは削り取り、艦尾部分のナックルは修正しておきます。

またダボ穴もプラ棒など使って埋めてしまいました。


続いて、今回は昭和19年レイテ沖海戦時の設定で製作なので

舷窓がかなり塞がれている状態を施していきました。



shiranui309.jpg

shiranui308.jpg


『不知火』は地元神奈川県の浦賀船渠で建造された陽炎型駆逐艦の一つです。

艦橋から前をすべて喪失して帰還し、ドックで大修理をした際にかなり鮮明な写真が

残されています。


これである程度推測できる点が、

浦賀船渠出身の陽炎型駆逐艦の場合

1.舷外電路はケースメイトに収められたものが取り付けられている。

2.後部の舷窓の下を通っている。

この二点です。


ただ、これはおそらく竣工就役とその後の所属鎮守府、駆逐隊などで

出師準備を施された各地のドックによって変わってくるとも思います。

なので限定的ですが、昭和16年夏~秋ごろに横須賀鎮守府所属で

しかもこの管区に配属されていたものに限られる可能性もあります。


この辺は、浦賀船渠出身の陽炎型駆逐艦

『不知火』『早潮』『時津風』『浜風』『萩風』『秋雲』の6隻と

さらに夕雲型駆逐艦の6隻も含まれると思います。

『清霜』の竣工時引き渡しの写真でもこの部分は確認できます。


駆逐艦製作の時には結構このあたりが気になるんですよね~^^;


ただ、工場長の個人的な考証なので確証はありませんので、その点はご了承ください。



ここまでご覧いただきましてありがとうございました!


ではでは(^^)/

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ガク@工場長

Author:ガク@工場長
艦船模型を製作しています。
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