『熊野』構造物製作
『熊野』構造物の製作です。
キットは開戦時をプロトタイプとしているため要所要所は改修の必要が出てきます。
最終時は簡単に以下の項目で開戦時とは異なっています。
1.艦橋の前面に遮風柵
2.艦橋天幕に防空指揮所
3.艦橋前面の機銃が13ミリ連装から25ミリ3連装に換装。それに伴い機銃座が大型化
4.各所兵員待機所増設
5.前マストに21号電探および22号電探、逆探を装備。同時に電探室追加
6.後マストに13号電探及び電探室を増設
市販されているエッジングパーツもこのあたりまでリサーチして製品化されているものはないので
ほぼセミスクラッチすることになります。
煙突だけはほとんど変化がないのでこれはこのままディテールアップを施していきます。

艦橋です。
窓枠にガラス表現、艦橋内部に双眼望遠鏡を取り付けました。


大型化した機銃座の下部に、最上甲板にも増設された機銃のための兵員待機所も作りつけておきます。
遮風柵は『最上』のものとは若干形状も違っているのでそのあたりも表現してみました。
ややオーバースケール気味ですが模型的な見栄えを考慮しました。


後部マストです。
写真では信号灯の位置が逆になってしまっていますが最終的には修正しています。
(塗装までした後に気が付いて唖然!!(@@)焦りました~^^;)
13号電探の位置に諸説ありますが、『鈴谷』『熊野』は『最上』と違う後マスト形状で竣工しており、大戦前にクレーンの改修を行った後はそのままで三脚部分がやや低いため、マストの主柱に取り付けられたと考えられています。
(『最上』は三脚部分の中央に取り付け)
増設された機銃座部分もプラ板などから追加工作していきます。
これで構造物が出来上がりましたー^^
いよいよ船体に組み付けて仕上げにかかります。
ではでは(^^)/
キットは開戦時をプロトタイプとしているため要所要所は改修の必要が出てきます。
最終時は簡単に以下の項目で開戦時とは異なっています。
1.艦橋の前面に遮風柵
2.艦橋天幕に防空指揮所
3.艦橋前面の機銃が13ミリ連装から25ミリ3連装に換装。それに伴い機銃座が大型化
4.各所兵員待機所増設
5.前マストに21号電探および22号電探、逆探を装備。同時に電探室追加
6.後マストに13号電探及び電探室を増設
市販されているエッジングパーツもこのあたりまでリサーチして製品化されているものはないので
ほぼセミスクラッチすることになります。
煙突だけはほとんど変化がないのでこれはこのままディテールアップを施していきます。

艦橋です。
窓枠にガラス表現、艦橋内部に双眼望遠鏡を取り付けました。


大型化した機銃座の下部に、最上甲板にも増設された機銃のための兵員待機所も作りつけておきます。
遮風柵は『最上』のものとは若干形状も違っているのでそのあたりも表現してみました。
ややオーバースケール気味ですが模型的な見栄えを考慮しました。


後部マストです。
写真では信号灯の位置が逆になってしまっていますが最終的には修正しています。
(塗装までした後に気が付いて唖然!!(@@)焦りました~^^;)
13号電探の位置に諸説ありますが、『鈴谷』『熊野』は『最上』と違う後マスト形状で竣工しており、大戦前にクレーンの改修を行った後はそのままで三脚部分がやや低いため、マストの主柱に取り付けられたと考えられています。
(『最上』は三脚部分の中央に取り付け)
増設された機銃座部分もプラ板などから追加工作していきます。
これで構造物が出来上がりましたー^^
いよいよ船体に組み付けて仕上げにかかります。
ではでは(^^)/
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