小ネタです^^(三年式50口径12.7cm連装砲B型改2)
さて、今回は小ネタ!(というよりかなり自己満足こだわりネタです・・・@@)
一つ、お付き合いくださいませ^^;
実は以前から何度か記事にしてきた題材なんですが、一向に満足できないのが・・・・
『三年式50口径12.7cm連装砲B型』!!!特に改2!!!!(*_*)
で、まぁまぁ満足できるやり方を見つけたのでご紹介と相成ったわけです
そんなに納得できないならスクラッチしちゃえばいいではないかという声も聞こえてきそうなのですが、ちっちゃいし大変なので基本パーツをいろいろと見比べた結果やはり!アオシマの陽炎型に入っているパーツで行くことにしました。

700分の一なのでできる限り”似せる”くらいしかできないのですが、上の写真は右がもともとのパーツ形状。左が削ってアウトラインを修正したものです。違い、というか手を加えた部分は・・・
1.前面の照準口部分の前を少し斜めにカットして丸やすりでアールを付けて照準口部分はのみで彫りこみました。
2・同じく前面の左右の張り出し部分の傾斜もかなりなだらかなのでヤスって修正。
3.後面の両端は角ばっているのをアールを出すように修正。
4.上面の換気口蓋の位置が違うので削り取り、側面との角出しをしました。

上はそのあとのディテールアップ後の写真です。1番砲は波浪対策として補強のためのフレームを2条追加していましたので伸ばしランナーを貼り付けて表現しています。側面の窓も丸窓ではなく角ばった窓なのでエッジングパーツから適当なものを取り付けました。

後ろ側はこんな感じです。今回、今まではあまりやらなかった側面のジャッキステーをつけてみました。これは好みなのですがうるさくなってしまうことにもなるので、悩ましい部分でもありますね~(^^;)
もともとジャッキステー自体の表現がオーバースケールなパーツなのでバランス的にもそれこそほんとにお好みです。もっと細くて扱いやすいパーツなり素材があればそうしたいのですが、ちょっと現実的ではないですよね・・・そうなると製作作業そのものが自分には”無理!”ってな結果になりますからね~(><)


2番砲も製作した後の写真です。波浪対策でフレームが追加されたのは1番砲だけでしたので、(C型以降はすべて最初から補強あり)表現していません。この辺もマニアックすぎますかね・・・^^;
できればもう一回り小さい蓋のパーツにしたいところですが手元になかったのでこれが現状でまずまずといった出来です。今回ピットロードのNEパーツも比較してみたのですが、NE07は特型キットに合わせてパーツ化されている都合上B型砲塔も特型のディテールになっています。(照準口部分)なのでそれをベースに削っていこうとも考えましたが、削りしろを考えると逆にサイズを正確に再現している点に加えて1番砲の側面がアール出しされているので、うまくいきませんでした~(@@)
この『三年式50口径12.7cm連装砲』はいわゆる駆逐艦などの小型艦船の主砲として開発、進化していった兵装ですが、A型に始まり非常にバリエーションに富んだ砲でしたからリサーチも結構大変な部分です。(特型駆逐艦なんても~~大変^^;)
ピットロードさま!!お願いします!!NEシリーズで!!
砲身はさしてというか同じなので、この防楯部分のパーツをフルラインナップで出してほしいです!
お付き合いありがとうございました
さて、次回は『翔鶴』いよいよ仕上げに向けて行きます^^
ではでは(^^)/
一つ、お付き合いくださいませ^^;
実は以前から何度か記事にしてきた題材なんですが、一向に満足できないのが・・・・
『三年式50口径12.7cm連装砲B型』!!!特に改2!!!!(*_*)
で、まぁまぁ満足できるやり方を見つけたのでご紹介と相成ったわけです
そんなに納得できないならスクラッチしちゃえばいいではないかという声も聞こえてきそうなのですが、ちっちゃいし大変なので基本パーツをいろいろと見比べた結果やはり!アオシマの陽炎型に入っているパーツで行くことにしました。

700分の一なのでできる限り”似せる”くらいしかできないのですが、上の写真は右がもともとのパーツ形状。左が削ってアウトラインを修正したものです。違い、というか手を加えた部分は・・・
1.前面の照準口部分の前を少し斜めにカットして丸やすりでアールを付けて照準口部分はのみで彫りこみました。
2・同じく前面の左右の張り出し部分の傾斜もかなりなだらかなのでヤスって修正。
3.後面の両端は角ばっているのをアールを出すように修正。
4.上面の換気口蓋の位置が違うので削り取り、側面との角出しをしました。

上はそのあとのディテールアップ後の写真です。1番砲は波浪対策として補強のためのフレームを2条追加していましたので伸ばしランナーを貼り付けて表現しています。側面の窓も丸窓ではなく角ばった窓なのでエッジングパーツから適当なものを取り付けました。

後ろ側はこんな感じです。今回、今まではあまりやらなかった側面のジャッキステーをつけてみました。これは好みなのですがうるさくなってしまうことにもなるので、悩ましい部分でもありますね~(^^;)
もともとジャッキステー自体の表現がオーバースケールなパーツなのでバランス的にもそれこそほんとにお好みです。もっと細くて扱いやすいパーツなり素材があればそうしたいのですが、ちょっと現実的ではないですよね・・・そうなると製作作業そのものが自分には”無理!”ってな結果になりますからね~(><)


2番砲も製作した後の写真です。波浪対策でフレームが追加されたのは1番砲だけでしたので、(C型以降はすべて最初から補強あり)表現していません。この辺もマニアックすぎますかね・・・^^;
できればもう一回り小さい蓋のパーツにしたいところですが手元になかったのでこれが現状でまずまずといった出来です。今回ピットロードのNEパーツも比較してみたのですが、NE07は特型キットに合わせてパーツ化されている都合上B型砲塔も特型のディテールになっています。(照準口部分)なのでそれをベースに削っていこうとも考えましたが、削りしろを考えると逆にサイズを正確に再現している点に加えて1番砲の側面がアール出しされているので、うまくいきませんでした~(@@)
この『三年式50口径12.7cm連装砲』はいわゆる駆逐艦などの小型艦船の主砲として開発、進化していった兵装ですが、A型に始まり非常にバリエーションに富んだ砲でしたからリサーチも結構大変な部分です。(特型駆逐艦なんても~~大変^^;)
ピットロードさま!!お願いします!!NEシリーズで!!
砲身はさしてというか同じなので、この防楯部分のパーツをフルラインナップで出してほしいです!
お付き合いありがとうございました
さて、次回は『翔鶴』いよいよ仕上げに向けて行きます^^
ではでは(^^)/
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