白露型なんですが”改”

 今年は桜の開花が例年になくかなり早くなりそうな陽気、と思いきやいきなり寒くなったりで風邪ひきやすいですよね^^

・・・更新がひと月以上空いてしまっていました。すみません。

この性分、本当に何とかならんものかいまだに悩む毎日ですが・・・(@@)

ネタもなく、というか製作写真を撮る癖がいまだに定着しないせいで、完成写真ばかり・・・

そんな中で継続している記事とは違うネタでしばしつなぎたいと思います。以前に完成している作品からちょっと変わり種ですね^^



上の写真は昭和18年に浦賀での大修理を終えて公試中の『春雨』とされる写真です。

白露型?夕雲型?と一瞬錯覚しそうなんですが『春雨』です。船首楼を雷撃で喪失しつつも生還したツワモノなのですが、昭和18年に入渠して船首楼を復旧し生まれ変わったという経歴を持つ駆逐艦です。
 その時期に建造真っ最中の夕雲型の艦橋を流用したためにこういった姿になったのですが、さらに電探搭載のためにマストトップに後退角がつけられたりなど非常に珍しい姿になりました。

もちろんキットなどはなくこの姿を再現するには船体から構造物まで作り直しになります。

往年のウォーターラインシリーズ『春雨』のキットなのですが(タミヤですね)すでに40年近く経っているため、最初から指摘されていた全長の違いなど、この際すべて作りなおす作業を行いました。

harusame301.jpg

プラ材の切り出しを積み重ねて削り出しているのでいまいちきれいではないのですが・・・

写真をもとに船首楼の形状を削り出して、舷外電路や舷窓など再現してみました。

harusame302.jpg
harusame303.jpg

最大の難所の艦橋です。

もはや想像するしかないのですが、夕雲型のキットから艦橋基部の形状を測って一度削り出した後に羅針艦橋デッキ部分は写真では垂直になっているので合わせ目を何度もやり直しました。^^;

夕雲型の艦橋がそのまま載せられたと、最初は考えたのですが見れば見るほどマストや船体との取り合いが違っていたので資料を読み返していると現場で調整しながら突貫工事を行ったとあったので、写真とにらめっとしつつ形状をシルエットに合わせていきました。夕雲型の艦橋の特徴でもある後ろにも傾斜がつけられた基部の形状は再現してみたつもりです。

もう一回やれといわれたら・・・正直しばらくやりたくないですね^^;
(全部で8回やり直し・・・)

更新作業、頑張ります^^

次回は継続テーマか、この続きかいずれか掲載予定です。

ではでは(^^)/
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

ついに、艦橋のフルスクラッチまでやるのですか・・・・
物が小さい分、余計にしんどそう・・・・
しかも、タミヤのキットを使うあたりはスゴ過ぎ!
完成写真を楽しみにしてます。

Re: No title

>ちっぴーさん

艦橋スクラッチといってもそれほど大変ではないのですが
意外に曲面出しが難しかったりしまして・・・

マニアックすぎましたけど自分で納得いくまでやっていたらやり直しの連続・・・@@

図面とかはあればまだ楽なんですけどね・・・

プロフィール

ガク@工場長

Author:ガク@工場長
1/700の洋上模型をメインに350やLEDを仕込んで製作しています。
依頼製作も承っています。お気軽にご相談ください。

カウンター
リンク
作品リスト
コメント
カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログランキング
ブログランキング参加しました!クリックお願いします^^
艦船ブログランキング
艦船ブログランキング参加しました。クリックお願いいたします!
メール
お問い合わせなどメールはこちら

名前:
メール:
件名:
本文: