戦艦『長門』竣工時!
関東はここにきてまた五月晴れの日々ですが、結構熱中症になりやすい時期だそうで(@@)
外に出るときは気を付けましょう~^^
さて、今回は戦艦『長門』!いわゆるネイバルホリデーといわれる海軍軍縮条約のきっかけとなった戦艦といわれる帝国海軍が誇る戦艦です!日露戦争後の日米の海軍増強競争の中で、いわゆるダニエルズプランといわれた米海軍戦列艦建造計画に対抗して計画された八八艦隊計画に基づき最初に起工、建造された戦艦でした。
当時艦砲としては最大の40.6㎝砲を8門搭載し排水量は3万トンを超える大艦です。1920年に竣工し就役。姉妹艦『陸奥』とともに長らく連合艦隊旗艦の座につき国民からも親しまれていたことでも有名ですね^^
作例としては珍しく、この『長門』の竣工時を製作していきます。

使用するキットはこちら^^
アオシマの『長門』1927屈曲煙突です。
煙突を除く大部分は竣工当時と変わっていないのでこれをベースに今回はフルスペック製作ではなく(もとよりそれほどパーツ類もないこともありますが。。。。)汎用品をうまく使ってできるだけ雰囲気を再現できればと考えて進めていきます。
船体の基本処理から早速着手^^
・・・・が、しかし!



アオシマらしい、流麗な船体ライン!さすがと思ったのもつかの間・・・・
このヒケは・・・( ゚Д゚)
当然新規の金型で新製品。それほど生産量もなかったと思っていたのに肝心な艦首部分でこのヒケ・・・

船底板に固定用のナットを仕込んで甲板部品を取り付けたら今度は隙間が・・・
まぁ、仕方ないんですけど最近のキットの精度の高さに慣れてきていたこともあって、なんか残念に感じつつも溶きパテを使って丁寧に隙間やヒケの処理を進めていきました^^;

何回かの研ぎだしとパテ打ちを繰り返してまずまず綺麗に船体の基本作業を終えて・・・


不要なモールドは削り取って、通風塔などの甲板部品を取り付けるところは先にピンバイスで穴あけ処理をしていきました。アンカーチェーンは付け直すのでこのあたりも削り取っています。(あとでちょっと気に入らなかったこともあり、レセス部分を彫りこみ、穴あけ処理までしていきました。)
削ってしまいましたがキットのフェアリーダーのモールドはなかなか良い出来ではあったので、この辺りはお好みでつけかえしなくてもいいかもしれません。

先に船底色を吹き付けておきます。この間、写真の端に写っているように各パーツの切り出しと下処理を丁寧に済ませておきました。この『長門』の場合、艦橋の6本の主柱の合わせが大事なので特に注意しながら仮組を繰り返しておきました。
今回はこの辺で。
次回は先に『青葉』の製作記事の予定です。(今仕上げ追い込み中~@@)
ではでは(^^)/
外に出るときは気を付けましょう~^^
さて、今回は戦艦『長門』!いわゆるネイバルホリデーといわれる海軍軍縮条約のきっかけとなった戦艦といわれる帝国海軍が誇る戦艦です!日露戦争後の日米の海軍増強競争の中で、いわゆるダニエルズプランといわれた米海軍戦列艦建造計画に対抗して計画された八八艦隊計画に基づき最初に起工、建造された戦艦でした。
当時艦砲としては最大の40.6㎝砲を8門搭載し排水量は3万トンを超える大艦です。1920年に竣工し就役。姉妹艦『陸奥』とともに長らく連合艦隊旗艦の座につき国民からも親しまれていたことでも有名ですね^^
作例としては珍しく、この『長門』の竣工時を製作していきます。

使用するキットはこちら^^
アオシマの『長門』1927屈曲煙突です。
煙突を除く大部分は竣工当時と変わっていないのでこれをベースに今回はフルスペック製作ではなく(もとよりそれほどパーツ類もないこともありますが。。。。)汎用品をうまく使ってできるだけ雰囲気を再現できればと考えて進めていきます。
船体の基本処理から早速着手^^
・・・・が、しかし!



アオシマらしい、流麗な船体ライン!さすがと思ったのもつかの間・・・・
このヒケは・・・( ゚Д゚)
当然新規の金型で新製品。それほど生産量もなかったと思っていたのに肝心な艦首部分でこのヒケ・・・

船底板に固定用のナットを仕込んで甲板部品を取り付けたら今度は隙間が・・・
まぁ、仕方ないんですけど最近のキットの精度の高さに慣れてきていたこともあって、なんか残念に感じつつも溶きパテを使って丁寧に隙間やヒケの処理を進めていきました^^;

何回かの研ぎだしとパテ打ちを繰り返してまずまず綺麗に船体の基本作業を終えて・・・


不要なモールドは削り取って、通風塔などの甲板部品を取り付けるところは先にピンバイスで穴あけ処理をしていきました。アンカーチェーンは付け直すのでこのあたりも削り取っています。(あとでちょっと気に入らなかったこともあり、レセス部分を彫りこみ、穴あけ処理までしていきました。)
削ってしまいましたがキットのフェアリーダーのモールドはなかなか良い出来ではあったので、この辺りはお好みでつけかえしなくてもいいかもしれません。

先に船底色を吹き付けておきます。この間、写真の端に写っているように各パーツの切り出しと下処理を丁寧に済ませておきました。この『長門』の場合、艦橋の6本の主柱の合わせが大事なので特に注意しながら仮組を繰り返しておきました。
今回はこの辺で。
次回は先に『青葉』の製作記事の予定です。(今仕上げ追い込み中~@@)
ではでは(^^)/
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