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構造物の製作(『扶桑』1944製作その4)

こんばんは~


今日はまた春の陽気が戻ってきていい天気でした^^


明日からゴールデンウィーク突入という事で、いろいろ予定なり計画なり

ある方も多いんでしょうね~(^^)/


工場長はいろいろ予定が押しているのでひたすら作業の一週間は相変わらず。。。

といった”予定”です(;^_^A


さて、『扶桑』は構造物の製作になります。


艦橋、煙突、後部艦橋の三つの構成なのは日本戦艦の特徴でもありますよね^^


まずは艦橋です。





fuso328.jpg


フジミのキット用のエッジングパーツをメインで使っているので


パーツの不要な所をカットして置き換えていくようになっています。


細かいディテールアップ部分は塗装後に行うので、この段階では


まさに取り付け説明書通りの組上がりですね(^^ゞ


追加した部分は、中段の射撃指揮所はカバーがなくなっているので、

中身をフライホークのエッジングパーツから持ってきています。

あと、塗装に影響しない部分は双眼望遠鏡を組み付けていきました。

その他は、支柱や伝声管など少し手を加えておきました。


次に煙突です。


fuso321.jpg

fuso322.jpg


細長く、たくさん立ち上がっている配管なども良くできています。


排気筒のトップのラッパ部分はピンバイスで開口しておきました。


最後に後部艦橋ですね。


fuso313.jpg


マスト部分はさすがに真鍮線で作り直しました。

下部を0.5ミリ、上部を0.3ミリの真鍮線を切り出して、ヤスリでテーパーを付けておきました。


fuso314.jpg


組み上げたところがコチラ

横桁は0.2mm真鍮線です。キットパーツとほぼ同じ寸法で作りました。


この辺は多少短めでもいいと思いますが、今回はフジミキットの『扶桑』の


バランスを見るうえでもこのまま置き換える手法で進めています。



fuso315.jpg

fuso316.jpg


こんな感じで後部艦橋は組みあがりました。


メーカー純正のエッジングパーツは、限られたスペースに必要なものを詰め込んでいて

なかなか良い設計だと思いました。(^^)/


肝心なキットとはまるで違う出来ですよね・・・(;^_^A


基本的な部分はベースキットをなるべく活かすやり方ですが、

最終的にはできるだけ味付けをして当工廠っぽくまとめていこうと考えています。



ここまでご覧いただきましてありがとうございました!

次は兵装や小物類と塗装作業に入ります。(^^)/


ではでは

ブログランキング応援ありがとうございます!
引き続き何卒よろしくお願いいたします。(^^)/



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