船体作業に戻ります(『ティルピッツ1944』(350)製作その13)
『ティルピッツ』は船体と下部構造物を一緒に作業していきます。
今回木甲板の表現として木甲板シールを使いました。
厚みは0.2mmという事で350の場合でギリギリの感じでした。
下部構造物部分はこんな感じで各部を調整していきました。


タラップの為のダボ穴をプラ材で塞ぎ、高角砲や対空兵装周りのブルワークを
薄く削っていきました。
これだけでかなりシャープなシルエットになります。



材質的な変形もほとんどなく、キット専用のシールになっているので
モールドに忠実に貼りこんでいけました。
ただ逆に難点になるのがディテールアップ製作の場合
その忠実なモールド追従がかえって都合が悪い部分が出てくる点です。
最後の写真のように波除部分などもキットモールドを踏襲しているので
余計な穴が各所に空いてしまうことです。
大半はその部分も貼りこんでいくことでおおむね調整できますが
こういった部分もモールド穴を埋めたり、または削った後の微調整をしてから
一つ一つ埋めていく作業が必要になります。
地味に厄介だったのは一番小さな穴部分で、これはカットしたシールの残りもなく
出来た段差をもう一度埋めなおして調色した塗料でタッチアップしていきました。
見た目の良さは素晴らしいとも思うので
このあたりの修正方法(カット淵の茶色い線など)は今後の工夫課題でしょうか(;^_^A
上部構造物と、もう一度仮合わせしながら各所を確認し、
側面部分のディテールアップ作業にかかります。
ではでは(^^)/
今回木甲板の表現として木甲板シールを使いました。
厚みは0.2mmという事で350の場合でギリギリの感じでした。
下部構造物部分はこんな感じで各部を調整していきました。


タラップの為のダボ穴をプラ材で塞ぎ、高角砲や対空兵装周りのブルワークを
薄く削っていきました。
これだけでかなりシャープなシルエットになります。



材質的な変形もほとんどなく、キット専用のシールになっているので
モールドに忠実に貼りこんでいけました。
ただ逆に難点になるのがディテールアップ製作の場合
その忠実なモールド追従がかえって都合が悪い部分が出てくる点です。
最後の写真のように波除部分などもキットモールドを踏襲しているので
余計な穴が各所に空いてしまうことです。
大半はその部分も貼りこんでいくことでおおむね調整できますが
こういった部分もモールド穴を埋めたり、または削った後の微調整をしてから
一つ一つ埋めていく作業が必要になります。
地味に厄介だったのは一番小さな穴部分で、これはカットしたシールの残りもなく
出来た段差をもう一度埋めなおして調色した塗料でタッチアップしていきました。
見た目の良さは素晴らしいとも思うので
このあたりの修正方法(カット淵の茶色い線など)は今後の工夫課題でしょうか(;^_^A
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側面部分のディテールアップ作業にかかります。
ではでは(^^)/
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