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ハセガワリニューアル朝潮型(『峯雲1943』製作その1)

こんばんは^^;

ご無沙汰しておりました・・・。。。

色々と思うことあり、実際に時間がうまく作れずに更新が空いてしまいましてスミマセン(◎_◎;)


個人的にもろもろな部分はおいおい書いていこうとは思っています。


今日から新テーマで掲載するのは昨年発表されたハセガワのリニューアルされた朝潮型駆逐艦

『峯雲1943』の製作記事を進めていきます(^^ゞ

ベースはもちろん『峯雲』としてパッケージされたキットを使いました。

細かな考証面については割愛し、キットメーカーの解釈をそのまま踏襲していきました。

初見という事も含めてまずは感触を確かめつつどう仕上げていくか?がテーマ。


まずはその船体を見ていきましょう^^


比較のためにピットロードの朝潮のキットと個人的に標本として使っている

S&Sのレジンキットの船体を並べてみていきました。




minegumo2302.jpg

minegumo2303.jpg

minegumo2304.jpg


写真でもわかる通り、ピットロードのキットと比べて各部が非常にシャープに作りだされています。

S&Sの船体は公式図からおこしていることもあってこのスケールでのまとめ方はやはりピカ一

ですがモールドなどのディテール面は問題外なのでその点は比べようがないですね(^^ゞ


今回のハセガワのリニューアルキットは舷窓や舷外電路などのモールドのバランスも素晴らしく

艦首から船首楼にかけての形状は間違いなく文句なしといった印象でした。


艦尾のナックルスタンの感じはいわゆるメーカーの”味付け”的な差異なので

好みのレベルだと思いますし、容易に修正できる部分だと思います。


さて、この後構造物の下ごしらえを始めたわけですが、、、、


船体には実に繊細な彫刻が施されているためにディテールアップとして手を付ける箇所に

難儀することになります。


これにはちょっと自分でも驚きましたね・・・(;^_^A


リノリウム部分の表現や舷側の排水溝の表現も出来が良いために

逆に既存の汎用EPなどのアフターパーツとのバランスに苦しみました。

「出来がいいゆえにおさまりが悪くなる」というパラドックスを抱えることになります。


この辺りはまた次回に^^


ではでは(^^)/

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