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「こんな風に進めてます」的な話

ブログ更新したいと思いつつ、もう一週間!!

最近ホントに日付が変わるの早すぎます。。。。(T_T)


このところ、質問が来るようになったのでその辺の話を書こうと思いました。

あくまで僕個人の例なので参考になるかどうかはわかりませんが・・・(;^_^A


製作作業の前に(中間の時もあります)一手間することがあるのでご紹介します。


「製作用レジュメ」

と自分では呼んでいるんですが、要は組立用図面のようなものを作っています。

今回は『阿賀野型軽巡』の資料を説明用に使っていきます。





写真は艦スぺの特集号に掲載されていた石川常明氏の作図されたものをコピーして

必要箇所を書き込んでいったものです。



agano-rep05.jpg


ポイントとなる部分をマークしたり、書き加えたりしていっています。

例えば上の『能代』のレイテ沖海戦時(最終時)の図面上にその時に反映させようと思った部分を

赤ペンで書き加えています。(書き加えたときの日付も入れていたりします。)


それで見ながら進めていくわけですが。


その作品のおおむね組みあがったところの作業写真が以下になります。



noshiro372.jpg


では具体的にどんな風に加工していくのか?という部分は

パーツを下ごしらえした後に、大まかに考えたやり方をどんどん書き込んでいき、

実際に組み上げに使っていきます。

主砲の加工についての図面のメモ書きと実際の作業写真です。



agano-rep06.jpg

noshiro340.jpg


この時にはまだアドラーズネストから15.2㎝砲金属砲身が出る前の記入なので

砲身については14センチの物を使うように書いていたりします。

また、砲盾の全面の緩い曲面の表現は特に考慮していないこともわかります。


特徴としてとらえている第二砲塔の外観をどんなふうに加工しているか?

振り返るとそのあたりに意識がいっていたのを再確認しました。(笑)


僕自身は作品に資料的な価値についてはあまり重視していません。

(以前はかなり気にしていたことも多かったのですが・・・・)



ポイントを抑えておいて全体の雰囲気をどこまで自分流に表現できるかに

最近は変わっていると思います。


理想は「あたかも実物が浮かんでいるような」雰囲気を感じられるスケール感とシルエットなので

それはおそらく求め続けて最後まで未完なんだろうなぁとぼんやり思うのですが、

一つ一つにその理想は意識してあたっています。


で、なんでこんなことをしているかというと。。。?


作業机に向かって作業をしているときに迷ったり、確認しなおしたり、調べなおしたりという

いわゆる『手が止まる』という事態を極力避けるためです。

人によってはそのイチイチが楽しみの一つ、と感じる方もいらっしゃると思います。

ので、あくまで個人的な手法のご紹介に過ぎません。(;^_^A


ただ、メリットとしては

・同型艦との差異をまとめて把握できることが多い

・次に仕掛った時にかなり楽に進めることができる

・ベースキットが違った場合も対処法が思いつきやすい

などなど実感として思うことがあります。



僕の中ではいわゆる『引き』のアングルでのシルエットバランスと存在感

『寄った』時の解像度、この一件相反するテーマをいつも考えているからかもしれません。


作品が手元にあって、それを書棚とかに飾っていただいて。


ちょっと離れたところから眺めていて「オーカッコいい」

そして次に手に取ってグッと寄ってまた「オーこんなもんが付いてる」っていう感じの


やっぱり「ワクワク感」なんでしょうか?(笑)


そんな風に感じてもらえたらうれしいです。





ながながお付き合いありがとうございました。m(__)m


ではまた(^^)/
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