ブログ再開します。新ハセ『夕雲』(『夕雲1941』製作その2)
お久しぶりですm(__)m
前回更新から半年近く・・・・
やるやる詐欺と言われてしまいますね。。。トホホ
毎日とはいきませんが徐々に本来のペースに戻していこうと思っています。
個人的な環境、調子といった部分がその理由の大半ですが、
なんとか取り戻していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。m(__)m
更新記事は前回からの続きから入ろうかと。。。(;^_^A
ハセガワニューキット『夕雲』
当初1943時を考えていたんですが、竣工就役時に変えて進めていこうと思います。
同時期にリリースされた朝潮型『峯雲』もあわせてまずは船体のレビュー




船体の形状自体は非常にシャープで秀逸な出来だと思います。
が昨今のキットでいつも感じるのは
平面に対しては繊細な彫刻がすすむ一方で、立体造形の部分でバランスを著しく欠いている点と
ダボ穴の取り方ですね。。。
キット化する段階でどういう設計思想なのか僕にはイマイチ見えてこないのです。
なので
「素晴らしい!」と最初思うんですが、
後から「ん~~~~???」と首をかしげることもしばしば(笑)
艦尾のナックルはよくとらえていて舷外路やアンカーチェーンなどのモールドも
非常に良好なのに、ダビッドの為のダボ穴かフェアリーダーのパーツの為の切り欠きなど
この後かなり長い事悩んだり、迷ったりで相当な時間手が止まりました。(;^_^A
という事で、進めながらも四苦八苦している様子をご覧ください(笑)

まずは煙突周りの配管パーツのトップ部分をちょっとだけ加工
ポンチでアタリを付けてから0.3mmのドリルで少し彫り込みます。
そのあと0.4mmのドリルで少し広げたらデザインナイフの刃先で楕円形になるように
グリグリひねりながらラッパ状にしていきます。
写真ではちょっとわかりづらいですが、塗装後のスミ入れで結構いい感じになります。
続いて艦橋のパーツです。



窓の庇のモールドは繊細でいい感じなので、そのまま今回は使うことにしました。
抜きの関係なのか斜めの面の窓のモールドは楕円に伸びている感じなので
ドリルでさらう時に角度に注意しました。
正直なところ、「無理してモールドしなくていいんだけど。。。」と(;^_^A
形状はバランス的にも良好で、後ろの支柱もちゃんとパーツには反映されています。
今回は穴あきビームのEPを貼り付けましたが、ポンチでスミイレ用の穴を打っていくのもアリです。
最後の写真は窓枠をEPに変更するため天蓋のパーツをギリギリまで薄く削ったものになります。
厚みのガイドとして、写真の矢印部分の凹み(測距儀が付く高台部分)は本来は開いているので
その部分がなくなるまで薄くできればベターだと思います。
艦橋の組み上げについては次回以降の更新で掲載します。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。m(__)m
ではまた次回(^^)/
前回更新から半年近く・・・・
やるやる詐欺と言われてしまいますね。。。トホホ
毎日とはいきませんが徐々に本来のペースに戻していこうと思っています。
個人的な環境、調子といった部分がその理由の大半ですが、
なんとか取り戻していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。m(__)m
更新記事は前回からの続きから入ろうかと。。。(;^_^A
ハセガワニューキット『夕雲』
当初1943時を考えていたんですが、竣工就役時に変えて進めていこうと思います。
同時期にリリースされた朝潮型『峯雲』もあわせてまずは船体のレビュー




船体の形状自体は非常にシャープで秀逸な出来だと思います。
が昨今のキットでいつも感じるのは
平面に対しては繊細な彫刻がすすむ一方で、立体造形の部分でバランスを著しく欠いている点と
ダボ穴の取り方ですね。。。
キット化する段階でどういう設計思想なのか僕にはイマイチ見えてこないのです。
なので
「素晴らしい!」と最初思うんですが、
後から「ん~~~~???」と首をかしげることもしばしば(笑)
艦尾のナックルはよくとらえていて舷外路やアンカーチェーンなどのモールドも
非常に良好なのに、ダビッドの為のダボ穴かフェアリーダーのパーツの為の切り欠きなど
この後かなり長い事悩んだり、迷ったりで相当な時間手が止まりました。(;^_^A
という事で、進めながらも四苦八苦している様子をご覧ください(笑)

まずは煙突周りの配管パーツのトップ部分をちょっとだけ加工
ポンチでアタリを付けてから0.3mmのドリルで少し彫り込みます。
そのあと0.4mmのドリルで少し広げたらデザインナイフの刃先で楕円形になるように
グリグリひねりながらラッパ状にしていきます。
写真ではちょっとわかりづらいですが、塗装後のスミ入れで結構いい感じになります。
続いて艦橋のパーツです。



窓の庇のモールドは繊細でいい感じなので、そのまま今回は使うことにしました。
抜きの関係なのか斜めの面の窓のモールドは楕円に伸びている感じなので
ドリルでさらう時に角度に注意しました。
正直なところ、「無理してモールドしなくていいんだけど。。。」と(;^_^A
形状はバランス的にも良好で、後ろの支柱もちゃんとパーツには反映されています。
今回は穴あきビームのEPを貼り付けましたが、ポンチでスミイレ用の穴を打っていくのもアリです。
最後の写真は窓枠をEPに変更するため天蓋のパーツをギリギリまで薄く削ったものになります。
厚みのガイドとして、写真の矢印部分の凹み(測距儀が付く高台部分)は本来は開いているので
その部分がなくなるまで薄くできればベターだと思います。
艦橋の組み上げについては次回以降の更新で掲載します。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。m(__)m
ではまた次回(^^)/